Lineup

くつろぐレコード喫茶@保健室

くつろぐレコード喫茶@保健室は、レコードとコーヒーをお楽しみいただける大人のチルスペースです。世界中の旅人が訪れる、渋谷区道玄坂のコーヒーの名店「ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」がその場で淹れたコーヒーを味わいつつ、音楽を聴きながら、ベッドやソファーでまったりおくつろぎください。

また、『NEWTOWN』オリジナル企画レコードの販売やトーク&サイン会の実施、ABOUT LIFE COFFEE BREWERSが企画した『NEWTOWN』限定仕様のコーヒー豆「エチオピア」の販売もあるので、ぜひお越しくださいませ。

▼サイン&トーク会のスケジュール
・10日(土)
阿部芙蓉美トーク&サイン会
16:00-16:30

TWEEDEESレコード販売&サイン会
18:30-18:50
※会場は図工室となります

・11日(日)
ROTH BART BARONサイン会&販売
11:00-11:20
※会場は体育館となります

ナツノムジナトーク&サイン会
13:50-14:10

betcover!!サイン会
14:45-15:00
※会場は体育館となります

・odolトーク&サイン会@保健室
15:30-16:00

・SEVENTEEN AGAiN トーク&サイン会
16:20-16:50

▼レコード企画についてはこちら
https://store.cinra.net/feature/detail.php?postid=7817

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:11:00〜18:00
教室:1階 B教室
料金:入場無料(ドリンクは有料)

supported by BRUNO

lyrical school SPECIAL FREE LIVE

lyrical school 略称 “リリスク” Girl’s Rap のパイオニアグループ。メンバーは、hinako、hime、minan、yuu、risanoの5人。2018年6月にフルアルバム「WORLD’S END」をリリース。

翌7月からは全国14箇所のリリースツアーを敢行。ツアーファイナルの新木場STUDIO COASTを成功させ、ますます勢いを増す中、12月1月に2ヶ月連続でダブルA面シングルのリリースが決定している。
http://lyricalschool.com/

日程  2018年11月11日(日)
実施時間 12:20-12:50
実施場所 やぐらステージ
出演者 lyrical school
料金 無料

明星大学ダブルダッチサークルshakinkey パフォーマンス&体験会

明星大学ダブルダッチサークルshakinkey

ダブルダッチは2本の縄を音楽に合わせてダンスやアクロバットなどを組み合わせつつ跳ぶスポーツです。体験会では、小さい子から大人の方までどなたでも跳ぶことができます。

日程 2018年11月11日(日)
時間 11:00〜11:30
実施場所 やぐらステージ
料金 無料

立体映画館

2013年〜演劇と音楽などを使って、昔の映画(チャップリンの独裁者、素晴らしきかな人生、東京物語など)を立体的に上演しています。昨年に引き続き、今年も出演させていただき、今年はいろんな場所で(例えば渡り廊下などで)
できればいいかなと考えています。

日程  2018年11月11日(日)
実施時間 11:30-12:00
実施場所 やぐらステージ、ほか
料金 無料

菅沼朋香“ニュータウンの歌”

愛知県のニュータウン出身、都会に憧れてニュータウンを出たのに謎の巡り合わせで縁もゆかりもない埼玉県のニュータウンに住むことになった菅沼朋香。大人になってあらためてニュータウンと向き合い、作詞作曲した楽曲“ニュータウン”を通じて「ニュータウンは負の遺産なのか?」を問いかけます。

日程 2018年11月11日(日)
時間 12:00~
実施場所 やぐらステージ
出演者 菅沼朋香

菅沼朋香
アーティスト。高度経済成長期と自身の関係をテーマに作品を制作。1986年愛知県生まれ、埼玉県在住。2018年東京藝術大学大学院修了。主な個展に「幻 -fantasy-」(OVER THE BORDER, 東京)。主なグループ展に「あいちトリエンナーレ2013」「六甲ミーツアート2016」など。現在は超高齢ニュータウンの元空き家にサイケデリックなコミュニティカフェ「ニュー喫茶 幻」をオープン準備中。
http://suganumatomoka.com
https://motion-gallery.net/projects/new_maboroshi

美術展:『SURVIBIA!!』(サバイビア!!)

校舎内を利用して、「郊外を、生き延びろ。」(Survive in Suburbia.)をテーマにした美術展を開催。「ノーザン・ソウル」+「サウスサイド」+「ロードサイド」からなる「郊外」を提示することを試みます。映画部屋で参加作家の作品も上映予定。

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30〜19:00
キュレーション:中島晴矢
メインビジュアルA:illustrated by かつしかけいた
メインビジュアルB : Photo – Tomohito Ishii / Design – Haruya Nakajima

『EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-』
秋山佑太
石井友人
キュンチョメ
中島晴矢
FABULOUZ
原田裕規

『変容する周辺、近郊、団地』
[URG]
石毛健太
衛藤隆世
EVERYDAY HOLIDAY SQUAD
垂水五滴
中島晴矢
名越啓介
BIEN
yang02

『PERSISTENCE_suburb』
[PERSISTENCE]
新井五差路
百頭たけし
藤林悠

『川崎ミッドソウルーーアフター「ルポ 川崎」』
細倉真弓
磯部涼

映画『サウダーヂ』上映
空族

『死後の〈郊外〉—混住・ニュータウン・川崎—』
小田光雄
磯部涼
中島晴矢

『都市・郊外・芸術ー計画と無計画の間で』
会田誠
中島晴矢

「『SURVIBIA!!』 クロッシング・トーク」
出展作家多数

チケット料金:無料

●展覧会コンセプト
旧住民と新住民のみならず、もはや全国的にスプロール化した「郊外」は、いまや移民も含めた新たな「混住社会」の局面を先鋭的に露呈している。

もちろん、「郊外の風景」を「病理」として疎外論的に片付けるのではなく、私たちの社会をあまねく覆っている前提として捉えた上で、本展はそれらに対しカルチャーやアートによってどのような実践や介入が可能かを問い直すことになる。それはオリンピックを目前にして進められている現行の都市開発(スクラップ・アンド・ビルド)を単に憂うような態度ではなく、戦略的に、あるいは遊戯的に、この郊外をどう生き延びて行くかを展望する一つの契機となるはずだ。

『SURVIBIA!!』展は具体的に、四つのグループ展と一本の映画から構成される。

日本的ニュータウンの端緒である大阪・千里ニュータウンや、そこで1970年に開催された大阪万博、そして会場の多摩ニュータウンをテーマとした展示「EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-」。1964年の前東京オリンピック前後から大都市周辺を取り囲む団地群における現在の生活や文化の変容を探る「変容する周辺 近郊、団地」展。執拗に風景写真を取り続ける三人の写真家による、郊外の風景を再構築する写真展「PERSISTENCE_suburb」。昨年『ルポ 川崎』を上梓して郊外都市の貧困や多文化性といったリアリティを世に問うた磯部涼・細倉真弓のタッグによる、その続編であり且つ新しい展開を刻む展示「川崎ミッドソウルーーアフター『ルポ 川崎』」。そして、『国道20号線』でロードサイドに生きる人々と風景を描いた、山梨を拠点とする映画制作集団・空族による、ブラジル移民との混住や地方都市の諸問題を活写した映画『サウダーヂ』の上映だ。

さらに関連イベントでは、郊外論の嚆矢を切り開いた『〈郊外〉の誕生と死』を著した評論家・小田光雄と上記・磯部涼の対談「死後の〈郊外〉—混住・ニュータウン・川崎—」、また芸術家の視点から「新しい都市のビジョン」を提示した個展『GROUND NO PLAN』が記憶に新しい会田誠をゲストに迎えてのトーク・ショー「都市・郊外・芸術——計画と無計画の間で」も展示に併せて催される。

これらをもって本展は、狭義のニュータウンにとどまらず、団地や地方都市、ロードサイドといった〈郊外の全体性〉を、過去・現在・未来を貫いて炙り出すことを試みる。なにより、それは郊外論を超えて、都市や社会、そして文化といった現代のわれわれを取り巻く現実についてかんがえる視座を与えてくれるはずだと信じて。

中島晴矢

●『EXPO-SURVIBIA -千里・万博・多摩-』

イギリスの「田園都市構想」(エベネザー・ハワード)やアメリカの「近隣住区論」(クラレンス・A・ペリー)を下敷きとしながらも、日本社会固有の文脈によって受容され、独自の進化を遂げた日本的ニュータウン。
際限なくスプロール化する「郊外」におけるその端緒は、1962年から入居が開始され、1970年の大阪万博と共に開発された歴史を持つ「千里ニュータウン」であった。何より1970年とは、日本の近代化がひとまずの達成を遂げ、同時に消費社会化を迎える「おわりのはじまり」ではなかったか。とすれば、現代の社会状況まで地続きの1970年というメルクマールに立ち帰ることは、過去・現在・未来の日本社会を串刺しにしてかんがえる上で、「太陽の塔」(岡本太郎)さながらに、無視できない象徴性を帯びていると言えよう。
本展は、千里丘陵に建てられた「千里ニュータウン」、そこに隣接して開催された祝祭「大阪万博」、そして展示会場でもある東京郊外の「多摩ニュータウン」を繋いだときに浮かび上がる都市空間を求め、彷徨う営みである。

秋山 佑太 Yuta Akiyama

美術家・建築家。1981年東京都生まれ。建築の設計と施工、展覧会の企画と空間設計を行う。「移動」「集積」といった方法で、複雑な時を刻んで来た建物に「地霊」を呼び起こす作品を制作。また「中央本線画廊」主幹。主な自主企画展に「Super Circulation / 超循環」展(EUKARYOTE / 2018) 「model room/モデルルーム」展 秋山佑太+布施琳太郎 (SNOW Contemporary / 2018)「Multi shutter/マルチシャッター」展(EUKARYOTE / 2018) 、主な参加芸術祭・企画展に「Reborn-Art Festival 2017」(宮城県石巻市 / 2017)「現代美術ヤミ市」(BUCKLE KÔBÔ / 2018)

石井友人 Tomohito Ishii

1981年、東京都生まれ。多摩ニュータウン育ち。美術家。2006年、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。2012-13年、Cité internationale des arts滞在。絵画を主な表現手段としながら、人工空間における人間と自然の相互領域をテーマに、作品を発表している。2017年前回のニュータウン展「ニュー・フラット・フィールド」を共同ディレクション。「未来の家」(Maki Fine Arts、2017年)で郊外空間をテーマにした個展を開催。主な展覧会に「新朦朧主義 5」(北京清華大学美術館、2018年)、「グレーター台北ビエンナーレ」(NTUA、2016年)、「引込線2015」(旧所沢市第二学校給食センター、2015年)、「わたしの穴 美術の穴」(Space23℃、2015年)、「大和コレクション Ⅶ」(沖縄県立博物館・美術館、2015年)、「パープルーム大学Ⅱ」(熊本市現代美術館、2014年)
https://www.tomohitoishii.com

キュンチョメ Kyunchome

東日本大震災をキッカケに活動を始めた男女のアートユニット。 メンバーはホンマエリとナブチ。どうにもならない現実の中で、詩的に遊ぶ方法を探している

中島晴矢 Haruya Nakajima

Artist / Rapper / Writer
1989年生まれ。主な個展に 「麻布逍遥」(SNOW Contemporary, 2017)、主なグループ展に「明暗元年」(space dike, 2018)「ニュー・フラット・フィールド」(NEWTOWN, 2017)「ground under」(SEZON ART GALLERY, 2017)、アルバムにStag Beat「From Insect Cage」(2016)、連載テクストに「アート・ランブル」(Ohta Collective, 2018-)など。
http://haruyanakajima.com

FABULOUZ

Sonic(佐久間洸)・Eagle(間庭裕基)・Martin(万福)の2人+犬で編成される結成5年のファビュラスなアートユニット。海外在住。虚構や神話をテーマに作品を制作。主な展覧会に「明暗元年」(2018年)。

佐久間洸
2012美学校アートのレシピ受講。BOMBRAI(multi-channel collective)所属。映像、写真、彫刻、インスタレーション、ユーチューブなど興味を持ったものを手当たり次第展開。

間庭裕基
現代美術家。立教大学現代心理学部を卒業後、ドイツ留学を経て、2016年美学校《アートのレシピ》《写真工房》、2017年《中ザワヒデキ文献研究》を受講する。主に写真と映像で構成されるインスタレーション作品を制作。

万福
2018年1月1日生まれ。デトロイトコーンクラブ所属のフレンチブルドッグ。

原田裕規 Yuki Harada

1989年、山口県生まれ。美術家。社会の中で取るに足らないとされている「にもかかわらず」広く認知されているモチーフを取り上げ、議論喚起型の問題を提起する作品で知られる。作品の形態は印刷物、写真、展示(インスタレーション/キュレーション)など。
代表的なプロジェクトに「ラッセン」や「心霊写真」をテーマにしたものがある。主な著作に『ラッセンとは何だったのか?』(フィルムアート社、2013年)、個展に「心霊写真/ニュージャージー」(Kanzan Gallery、2018年)など。2013年に武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業後、2016年に東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了、2017年に文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニュージャージーに滞在。

●『変容する周辺 近郊、団地』

湾岸線を運転すると見えてくる、東京湾沿岸の埋め立て地に広がる団地群。それは 1960 年 代以降、高度経済成長をきっかけとした、都市の急激な人口流入に対応するために造成され た「近郊団地」である。
前東京五輪開催から、50 年にわたり静かに都心に働く人々の生活を支えてきた。しかし、未 曾有の経済成長、バブルの崩壊、失われた 10 年、ローバリズムの到来、インターネットの 普及、東日本大震災という数多の節目を超え、そこに暮らす人々の暮らしと文化は変化しは じめている。これまで団地を形成した「中産階級の核家族」達は姿を消しはじめ、その代わり に、外からやってきた未知の感性が入り混じり、静寂に立ち並ぶコンリートの箱の中から異 形な文化が立ち上がってきている。それらは巨大な求心力を生み、かつて近郊団地がもって いた「中心の周辺」という構造を壊し、都心に向かって文化を侵略し始める。 かつては住宅地として設計されたそこで長い年月の末、現在何が起こり、始まろうとしている か。様々なメディア、年齢の作家たちが都市の近郊、埋め立て地、団地を探っていく。

URG(Urban Research Group)

アーティストの石毛健太により 2018 年より発足、活動開始。 現代の生活空間から都市文化の再考・実践を試みる企画を展開する。

石毛健太

1994年、神奈川県生まれ。美術家、キュレーター、DJ。2018年東京藝術大学大学院修士過程修了。場所や物が持っている歴史や物語をリサーチ、読み替えをテーマに製作する。近年の主な展覧会に「Escape from the sea」(Kuala Lumpur、17年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2017」(福島県、17年)、「カーゴ・カルト in KENPOKU」(茨城県、17年)、「そとのあそび展」(千葉県、18年)などがある。

衛藤隆世

1993年 東京生まれ 。CGアーティストとして、原初的なCGの可能性を探る。2013年 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術専攻 入学。2017年 海外バンド「YourGayThoughts」のMV制作、代官山Aquvii 合作展「窓越しの堂」に参加。2018年AmazonFashionWeekにて、ファッションブランドTTT_MSWの映像他、TTT_MSW主催の共同展「COME INTTO FLOWER」に参加、「roomsEXPERIENCE」 五反田TOCビル VRコンテンツ制作など

EVERYDAY HOLIDAY SQUAD

EHS は、東京の不可視化された地下空間である暗渠(あんきょ)に潜り込み、誰も見ることができない壁画制作をしたドキュメント『unknown』(ANAGRA、2015)や、社会の中で不確定な存在として扱われるホームレスたちと共作した写真作品や立体作品『STREET MATTERS』(Block House、2017)などを発表。また石巻にて行われた Reborn-Art Festival(2017)では夜間工事現場がスケートパークに置き換わる映像作品で、注目を集めた。

垂水五滴

垂水は2018年より作家として活動を開始した。アニメ、ミステリー、SFなどの様々な文化を背景に日常の機微を切り取るような作品をコンピューティングを用いて製作、発表している。

名越啓介

写真家。1977年奈良県生まれ。大阪芸術大学卒。19才で単身渡米し、スクワッターと共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、写真集『EXCUSE ME』を発表。雑誌やカタログ等で活躍する一方で、その後も写真集『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』、そして昨年末、はじめて国内を題材にした『Familia保見団地』をリリース。2017年『写真の会』賞受賞

BIEN

1993年東京都生まれ、ドローイングを表現するアーティスト。ストリートカルチャーやアニメーションやフィギュアから影響を受けており、これらの文化の持つ様々な表現様式を受け継いだ抽象絵画制作やインスタレーションを展開。記号的な意味の解体と再構築を試みる。2016年「Living,Daylights,Room」ANAGRA(東京)、2017年「SIDECORE-路・線・図-」Gallery TRAX(山梨)、2017年「Reborn-Art Festival」石巻(宮城)、2017年「新芸術祭2017 : 150年の孤独」いわき(福島)、2018年「WOOZY WIZARD」BLOCKHOUSE(東京)、2018年「理由なき反抗」ワタリウム美術館(東京)

yang02

1984年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。美術家。2009年多摩美術大学大学院デザイン専攻情報デザイン研究領域修了。デジタルメディアを基盤に、行為の主体を自律型装置や外的要因に委ねることで人間の身体性を焙り出し、表現の主体性の問う作品を多く制作する。文化庁メディア芸術祭アート部門にて「SENSELESS DRAWING BOT」が第15回の新人賞、「Avatars」が第21回の優秀賞を受賞(共に菅野創との共作)。2013年、新進芸術家海外研修制度に採択され、バルセロナとベルリンに滞在。近年の主な展覧会に「札幌国際芸術祭2014」(チ・カ・ホ、14年)、「オープン・スペース2015」(NTTインターコミュニケーションセンター [ICC]、15年)「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館愛知、16年)、「Vanishing Mesh」(山口情報芸術センター [YCAM]、17年)、「DOMANI・明日展」(東京、18年)などがある。

●『PERSISTENCE_suburb』

PERSISTENCE(新井五差路、百頭たけし、藤林悠)「執拗」に風景写真を撮り続けるという意味合いから名付けた、この3名のグループショウ、今回は「郊外」というテーマに則した作品を展開。

PERSISTENCE(新井五差路、百頭たけし、藤林悠)

「風景」を主体とした写真を撮り続ける3名の作家のグループショウ。言葉や認識と風景の関係から作品を制作する新井五差路、特定の場所を目指して写真を撮りに赴き、物とその周辺の関係を追い続ける百頭たけし、日々の生活を中心として、身の回りの景色を撮り続ける藤林悠。
2018年5月に東京都墨田区・あをば荘にて初回展覧会、2018年11/18-12/15に石川県金沢市・芸宿、2019年9月に愛知県名古屋市・山下ビルに巡回展を開催予定。
http://harukafujibayashi.work/PERSISTENCE/PERSISTENCE_20180511.htm

●『川崎ミッドソウルーーアフター「ルポ 川崎」』

川崎はふたつの顔を持っている。その地名を聞いたときに、ニュータウンと工場地帯という相反する光景が浮かぶだろう。あるいはそれは、平穏だが退屈な土地と、刺激的だが治安が悪い土地というイメージに置き換えられるかもしれない。そして、そういったふたつの側面は、各々、川崎市の〝北部〟と〝南部〟が担っているといえる。

2015年12月に連載が開始されたノンフィクション『ルポ 川崎』(文章:磯部涼、写真:細倉真弓)では、同年2月と5月に川崎市の中心地である南部:川崎区で起こった中一男子生徒殺害事件と簡易宿泊所火災事件を取っ掛かりに、地元のラップ・グループ:BAD HOPを案内人に、街に依然として残る貧困や暴力の問題、年々拡大する移民問題をレポートした。また、2017年12月に刊行された単行本においては、それらを現代の日本が隠蔽する問題だと位置付けている。

一方、川崎市南部では川崎駅に直結したショッピングモール<ラゾーナ川崎>を始めとして、近年、再開発が進んでもいる。中でも、市の中心部に位置し、南部とも中部とも括られる中原区の武蔵小杉駅周辺にはタワーマンションが立ち並び、かつての工場地帯は中流層の考える〝住みたい街〟へと生まれ変わった。つまり、かつてシンガーソングライターの小沢健二が〝川崎ノーザンソウル〟と呼んだ川崎市北部のニュータウン的な精神性は、川崎市全体を、ひいては日本全体を覆い隠しつつあるのだろうか。

磯部涼による新作ルポと、細倉真弓による新作ヴィジュアルからなる今回の展示では、中原区で育ち、現在も同地で制作を続けているラッパー:dodoを案内人として〝川崎ノーザン≒ミッドソウル〟なるものについて考える。

細倉真弓 Mayumi Hosokura

立命館大学文学部、および日本大学芸術学部写真学科卒業。東京近郊で撮影した自然と若者のヌードを組み合わせた初期作『KAZAN』が、繊細さと力強い感受性で都市を描き出し、独特なエロスと美しさをそなえた新しい東京の写真表現として国内外から注目を集める。2011年オランダ「Foam Magazine」の新人選抜号『Foam Talent 2011』に選抜される。2012年、台湾關渡美術館のレジデンシプログラムに参加。主な個展に『祝祭ーJubilee』(nomad nomad、香港、2017)、『CYALIUM』(G/Pgallery、東京、2016)、『クリスタル ラブ スターライト』(G/Pgallery、東京、2014)、『Floaters』(G/Pgallery、東京、2013)、『KAZAN』(G/Pgallery、東京、2011)。二人展に『Homage to the Human Body』 (Galleri Grundstof、オーフス、デンマーク、2017)、グループ展に『集美xアルル国際写真フェスティバル Tokyo Woman New Real New Fiction』(厦門、中国、2016)、『Close to the Edge: New Photography from Japan』(MIYAKO YOSHINAGA、ニューヨーク、2016)など。写真集に「KAZAN」(アートビートパブリッシャーズ、2011)、「Floaters」(Waterfall、2014)、「クリスタル ラブ スターライト」(TYCOON BOOKS、2014)、「Transparency is the new mystery」(MACK、2016)、「Jubilee」(アートビートパブリッシャーズ、2017)。また磯部涼と共に手がけた月刊誌での連載「ルポ 川崎」が、サイゾーより単行本化された。

磯部涼

ライター。主に日本のマイナー音楽、及びそれらと社会の関わりについてのテキストを執筆。単著に『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』(太田出版、04年)、『音楽が終わって、人生が始まる』(アスペクト、11年)、『ルポ 川崎』(サイゾー、17年)がある。その他、共著に九龍ジョーとの『遊びつかれた朝に――10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』(ele-king books/Pヴァイン、14年)、大和田俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(毎日新聞出版)、編者に『踊ってはいけない国、日本――風営法問題と過剰規制される社会』(河出書房新社、12年)、『踊ってはいけない国で、踊り続けるために――風営法問題と社会の変え方』(河出書房新社、13年)等。

●映画『サウダーヂ』上映

©空族
長く続く不況と空洞化の問題を抱える地方都市を舞台に、土木建築業界で働く外国人労働者たちが過酷な状況の下で懸命に生きる姿を描くヒューマンストーリー。監督は『国道20号線』の富田克也。撮影場所となった町で実際に生活している人々をキャスティングし、日本映画ではなじみの薄い移民たちの姿をとらえている。世界でも問題化されている移民を扱ったテーマと、リアリティーを重視した作品世界に注目だ。

制作: 空族、『サウダーヂ』製作委員会
オフィシャルサイト:http://www.saudade-movie.com/
*上映スケジュール:11/11(日) 15:30〜(167分) 部屋 : 2F D教室

空族

富田克也の初監督作『雲の上』(’03)の制作に相澤虎之助が参加。その時のメンバーたちと映像制作集団「空族」を名乗る。その後、『国道20号線』(’07)を発表。自主配給も行い全国公開する。次なる大作『サウダーヂ』(’11)がナント三大陸映画祭で最高賞の「金の気球賞」、国内では毎日映画コンクール優秀作品賞&監督賞をW受賞、高崎映画祭最優秀作品賞を獲得。その後フランスにて全国公開される快挙を起こす。相澤も『花物語バビロン』(’97)、『かたびら街』(’03)、『バビロン2-THE OZAWA-』(’12)などを断続的に発表。その後、『同じ星の下、それぞれの夜』(’13)中の短編「チェンライの娘」でタイロケを敢行。2017年に公開したタイ・ラオスオールロケの大作『バンコクナイツ』は、テアトル新宿にてロングランヒット、一万二千人を動員した。また本作は、第72回「毎日映画コンクール」にて監督賞と音楽賞をW受賞した。

●トークイベント

『死後の〈郊外〉—混住・ニュータウン・川崎—』
・11/10(土) 14:00-15:30
登壇:小田光雄 × 磯部涼 司会:中島晴矢
1960〜90年代までの郊外社会を論じた郊外論の嚆矢『〈郊外〉の誕生と死』を著し、2017年には21世紀における〈郊外/混住社会〉の行末を読み解いた新刊を発表した評論家・小田光雄と、『ルポ 川崎』において「川崎」という郊外の一都市を舞台に、現代社会のリアリティをあぶり出した音楽ライターの磯部涼による対談。「郊外」の過去・現在、そして未来を巡って繰り広げられる、刺激的な初接触!

小田光雄
1951年静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。著書『〈郊外〉の誕生と死』『郊外の果てへの旅/混住社会論』(いずれも論創社)、『図書館逍遥』(編書房)、『書店の近代』(平凡社)、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『古本探究Ⅰ~Ⅲ』『古雑誌探究』(いずれも論創社)、訳書『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴンマッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。個人ブログ【出版・読書メモランダム】http://odamitsuo.hatenablog.com/ に「出版状況クロニクル」「古本夜話」を連載中。

『都市・郊外・芸術ー計画と無計画の間で』
・11/11(日) 14:00-15:30
登壇:会田誠 聞き手:中島晴矢
大林財団のプロジェクトとして行われた個展「GROUND NO PLAN」(青山クリスタルビル, 2018)が記憶に新しいアーティスト・会田誠。タイトルに「NO PLAN」とあるように、それは既存の都市計画や建築の文法とは異なる形で、ナンセンスとリアリズムを行き来しながら「新しい都市のヴィジョン」を提唱する展示だった。そんな会田氏をゲストに迎え、郊外も含めた近-現代の日本の都市と芸術のあり方について議論する。

会田誠

1965 年新潟県生まれ。1991 年東京藝術大学大学院美術研究科修了。93年「フォーチューンズ」(レントゲン藝術研究所)で芸術家としてデビュー。以降、ミヅマアートギャラリーでの個展を中心に絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など、多岐にわたる表現方法で作品を発表。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、2012―2013年)、「ま、Still Alive ってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、2015 年)、「はかないことを夢もうではないか、そうして、事物のうつくしい愚かしさについて思いめぐらそうではないか。」(ミヅマアートギャラリー、2016 年)、「GROUND NO PLAN」(青山クリスタルビル、2018年)がある。

「『SURVIBIA!!』 クロッシング・トーク」
・11/11(日) 17:30-19:00
登壇:出展作家
「郊外を生き延びる」というテーマのもと制作された展示・作品群は、果たしてどのような意図をもって語り得るのだろうか? ニュータウン、万博、団地、風景論、川崎…多岐に渡るモチーフを内包した『SURVIBIA!!』展の出品作家たちによる、クロッシング・アーティスト・トーク!

体育館ライブ『NEWTOWNジャム・コンサート』

みんなでつくる、新しい文化祭『NEWTOWN』の目玉コンテンツの1つ、体育館でのライブ企画。今年は、伝説のワンコイン・ライブにちなんで『NEWTOWNジャム・コンサート』という名前で開催します。ノスタルジーの香る元・小学校の体育館のステージで、全14組(予定)によるパフォーマンスが繰り広げられます。
※当企画は、入場時に500円(予定)で販売している『NEWTOWN』パンフレット提示で無料入場が可能となります(再入場可)

●概要
『NEWTOWNジャム・コンサート』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:OPEN 10:30 / START 11:00 / CLOSE 19:00
教室:体育館
ラインナップ(五十音順):
[10日]
阿部芙蓉美
おとぎ話
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ
クレモンティーヌ
柴田聡子
新人 H ソケリッサ!
寺尾紗穂
七尾旅人
ロロ×EMC

[11日]
カネコアヤノ
折坂悠太(合奏)
曽我部恵一
betcover!!
Homecomings
眉村ちあき
ROTH BART BARON

料金:『NEWTOWN』パンフレット提示で無料入場可(再入場可)

●出演者プロフィール
阿部芙蓉美

シンガーソングライター。2007年にメジャーデビュー以降、発表する作品が数多くのCMソングや映画の主題歌に起用される。近年は都内を中心とするライブ活動、他アーティストやCMへの楽曲提供、ナレーションなども行なっている。主な作品に、1stアルバム『ブルーズ』 (2008年)、2ndアルバム『沈黙の恋人』(2012年)、3rdアルバム『HOW TO LIVE』(2013年)、ミニアルバム『ABEFUYUMI EP』(2014年)がある。
http://abefuyumi.com/

おとぎ話

2000年に同じ大学で出会った有馬と風間により結成。その後、同大学の牛尾と前越が加入し現在の編成になる。2007年にUKプロジェクトより1st アルバム「SALE!」を発表、以後2013年までにROSE RECORDSからの2枚を含め6枚のアルバムを残す。2015年、おとぎ話にとって代表曲となる「COSMOS」が収録された7thアルバム「CULTURE CLUB」をfelicityよりリリース。従来のイメージを最大限に表現しながら、それを壊し新しい扉を開いたこのアルバムにより、おとぎ話はまさに唯一無二の存在となった。2016年秋、8thアルバム「ISLAY」をリリース。また、ライヴバンドとしての評価の高さに加えて、映画や演劇など多ジャンルに渡るアーティストやクリエイターからの共演を熱望する声があとをたたない。日本人による不思議でポップなロックンロールをコンセプトに活動中。
http://otogivanashi.com/nagame/

折坂悠太

平成元年、鳥取生まれのシンガーソングライター。幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。2014年、自主製作ミニアルバム『あけぼの』を発表。2015年、レーベル『のろしレコード』の立ち上げに参加。2016年には自主1stアルバム『たむけ』をリリース。その後は合奏(バンド)編成でのライヴも行う。2017年8月18日には、合奏編成にて初のワンマンライヴとなる「合奏わんまん」を代官山 晴れたら空に豆まいてにて行い、チケットは完売。同日より合奏編成で録音した会場限定盤「なつのべ live recording H29.07.02」を販売開始する。2018年1月17日、合奏編成による初のスタジオ作EP「ざわめき」をリリースする。2018年2月より半年かけて、全国23箇所で弾き語り投げ銭ツアーを敢行し話題を集め、FUJI ROCK FESTIVAL 2018、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、New Acoustic Campなど夏フェスにも多数出演することが決定する。そして、10月3日に最新作『平成』をリリースする。
独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。その音楽性とライヴパフォーマンスから、宇多田ヒカル、ゴンチチ、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、伊集院光、小山田壮平(ex: andymori)、坂口恭平、寺尾紗穂らより賛辞を受ける。
http://orisakayuta.jp/

カネコアヤノ

シンガーソングライター。弾き語りとバンド形態でライブ活動を展開中。2016年4月には初の弾き語り作品『hug』を発表。2016年12月発表のEP『さよーならあなた』、2017年4月発表のEP『ひかれあい』では新たなメンバーと大胆なバンドサウンドを展開し注目を集める。2017年9月には初のアナログレコード作品『群れたち』を発表。そして2018年4月に2年半ぶりのオリジナルアルバム『祝祭』を、さらに8月には『祝祭』を全曲弾き語り録音した『祝祭 ひとりでに』を発表した。
http://kanekoayano.net/

キイチビール&ザ・ホーリーティッツ

2016年4月にライブ活動をスタートとさせた、東京の5人組ロックバンド。ライブ会場といくつかの店舗/通販サイトにて枚数限定で販売された1stEP「俺もハイライト」/1stミニアルバム「世の中のことわからない」がいつしか全国的に評判になり、完売し、各地のライブハウスを賑わす存在に。2017年の夏には二つのフェス系コンテストを勝ち抜き、ROCK IN JAPANとSUMMER SONICにいきなり出演。注目度が加速度的に上がる。2018年2月7日に初の全国流通盤にして初のフルアルバム「トランシーバ・デート」リリース。翌日渋谷WWWにて、ホフディラン/台風クラブ/MONO NO AWAREを招いて開催したリリースパーティー、続いて3月24日に渋谷Star loungeにて開催した初のワンマンライブもソールドアウトし、幸先良いスタートを切る。全国規模のライブ活動もほどなくスタート。各地のサーキットライブにて入場規制が続出する。
http://kiichibeer.com/

クレモンティーヌ

パリ生まれ。レコードコレクターの父親の影響でジャズに囲まれながら育つ。88年SONY FRANCEよりデビュー。以来、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなど様々なジャンルで数々の作品を発表。音楽だけではなく、オン、オフを自然体なスロー・ライフで実践するライフスタイルも注目を浴び続けている。日本で最も愛されるフランス人歌手。今までのレコードセールスはトータル250万枚以上。CMソングも多数。日本での実績をシラク前大統領より賞賛され、クレモンティーヌの活動はフランスの2大新聞「ル・モンド」と「フィガロ」の一面に掲載される事になる。それを機にヨーロッパでは主にジャズシンガーとして活躍していた彼女の存在は一気にヨーロッパ全土で注目されることになる。現在は韓国、台湾などアジア全土でもその人気を不動のものとしている。2009年より「京都市名誉親善大使」に任命される。2010年7月、「天才バカボン」フランス語カヴァーなどを収録したアルバム「アニメンティーヌ」を発表。アマゾン音楽総合ランキング1位獲得などの話題作となり、1年以上に渡りロングセールスを記録、累計販売数は15万枚以上となる。更に11月24日、この「アニメンティーヌ」に新曲を追加したヴァージョンアップ盤「アニメンティーヌ・プラス」を限定発売。2011年3月にはアルバム「続アニメンティーヌ」と「お茶の間ベスト」を、8月にはニュー・アルバム「バラエンティーヌ」を発表。2012年1月にはカバー曲の集大成ともいえる「アニメンティーヌ・ベスト・プラス」をリリース。2013年2月には童謡や唱歌などエバーグリーンなナンバーを集めた「ボンシャンテ」を、11月には「ドリーム・シネマ ~リラクシング・スタンダード・コレクション~」を発表。2014年11月には「クレモンティーヌ・シングス・ディズニー」をリリース。2015年10月には「クレモンティーヌ meets AUN J クラシック・オーケストラ : JAPON」を発表。最新盤は、フリッパーズ・ギター「恋のマシンガン」やミッシェル・ポルナレフ「シェリーに口づけ」など東京・パリの軽快なPOPSを集めた2018年2月にリリースの「カフェ・ド・ポップ」。
http://www.possion-h.com/cle/

柴田聡子


1986年札幌市生まれ。2010年より音楽活動を始める。ギター弾き語りでライブを行う傍ら、いままでに4枚のアルバムをリリース。2016年に上梓した初の詩集『さばーく』が第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。現在、雑誌『文學界』でコラムを連載しており、文芸誌への寄稿も多数。歌詞だけにとどまらず、独特な言葉の力にも注目を集めている。近年は「柴田
聡子inFIRE」名義でのバンド形態でのライブも精力的に展開中。2018年、岸田繁、山本精一など豪華ミュージシャンを迎えた4thアルバム『愛の休日』をLPレコードで発売。すでにライブでは新曲が次々に発表されており、新たな作品への期待が高まっている。
http://shibatasatoko.com/

新人 H ソケリッサ!

ダンスグループ 。演出を行うダンサー・ 振付家アオキ裕キが「生きることに日々向き合う身体」を求め路上生活経験を持つ参加者を集めた活動。2005年よりビッグイシュー基金の協力のもとメンバーを募り、第一回公演「新人 H ソケリッサ!」を2007年に行う。これまで十和田市現代美術館、大野一雄フェスティバルなどに出演。身体の記憶を生かした動 きから見える景色、路上生活経験の身体による芸術活動の展開は、現代に蔓延する偏った価値観への強い問いか けとともに社会性を含んだ幅広い可能性を持ち大きく注目されている。リオ五輪プログラムのセレ ブラ「With one voice」参加。コニカミノルタソーシャルデザインアワード 2016、グランプリ受賞。
http://sokerissa.net/

曽我部恵一

1971年生まれ、香川県出身。1994年、サニーデイ・サービスのボーカリスト・ギタリストとしてメジャーデビュー。2001年よりソロとしての活動をスタート。2004年、メジャーレコード会社から独立し、東京・下北沢に「ローズ・レコーズ」を設立。精力的なライブ活動と作品リリースを続け、執筆、CM・映画音楽制作、プロデュースワーク、DJなど、多岐にわたって活動を展開中。2018年3月、サニーデイ・サービスのニューアルバム『the CITY』をリリースし、そのアルバム全曲を総勢18組のアーティストが解体・再構築していくプロジェクト『the SEA』をSpotifyのプレイリストで公開し話題に。8月29日には、『the SEA』のアナログ盤を発売した。
http://rose-records.jp/artists/sunnydayservice/

寺尾紗穂

音楽家。文筆家。1981年11月7日東京生まれ。2007年、ピアノ弾き語りによるアルバム『御身』が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。以降、アルバム『風はびゅうびゅう』『愛の秘密』『残照』『青い夜のさよなら』『楕円の夢』『私の好きなわらべうた』『たよりないもののために』をリリース。並行して、2017年に伊賀航、あだち麗三郎と結成したバンド、冬にわかれてを始動し、坂口恭平バンドにも参加。10月17日に冬にわかれてのファースト・アルバム『なんにもいらない』をリリース。活動は、映画の主題歌提供、CM音楽制作(ドコモ、森永など多数)やナレーション、エッセイやルポなど多岐にわたる。新聞、ウェブなどで連載を持ち、朝日新聞書評委員も務める。著書に『評伝 川島芳子』『愛し、日々』『原発労働者』『南洋と私』『あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々』、編著書に『音楽のまわり』がある。10月17日にエッセイ集『彗星の孤独』を発売。
http://www.sahoterao.com/

七尾旅人

シンガーソングライター。これまで『911fantasia』『リトルメロディ』などの作品をリリースし『Rollin’ Rollin’』『サーカスナイト』などがスマッシュヒット。2016年7月に初となるライブ映像作品であり、ほぼ新曲のみで構成され、「CDというフォーマットでは収め切れなかったニューアルバム」ともいえる、3時間に及ぶ最新作『兵士A』をリリース。唯一無二のライブパフォーマンスで長く思い出に残るステージを生み出し続けている。即興演奏家としても、全共演者と立て続けに即興対決を行う「百人組手」など特異なオーガナイズを行いアンダーグラウンド即興シーンに地殻変動を与え続ける。その他、ビートボクサー、聖歌隊、動物や昆虫を含むヴォーカリストのみのプロジェクトなど、独創的なアプローチで歌を追求する。手料理のレパートリーは玉子かけご飯のみ。犬が好き。年内にニューアルバム発売予定。
http://tavito.net/

betcover!!

betcover!!こと1999年生まれ多摩育ちのヤナセジロウのプロジェクト。幼い頃からアースウィンドアンドファイアなどブラックミュージックを聞いて育ち小学5年生でギター、中学生のときに作曲を始め2016年夏に本格的に活動を開始。2017年12月に10曲入り1st ep 「high school !! ep.」を発売。収録楽曲「COSMO」がスペースシャワーTVの「it!」に決定。2018年5月にはサニーデイ・サービスの新作リミックスアルバム<the SEA>のリミックスを1曲手掛ける。同年8月に2nd ep「サンダーボルトチェーンソー」を発売、Apple Musicが選ぶ今最も注目すべき新人アーティストを毎週1組ピックアップし紹介する企画 「今週のNEW ARTIST」に選出されるなど注目を集める。
http://artist.aremond.net/betcover/

Homecomings

L→R 福富優樹(Gt.)、石田成美(Dr./Cho)、畳野彩加(Vo./Gt.)、福田穂那美(Ba./Cho)
京都を拠点に活動する4ピース・バンド。The Pains of Being Pure at Heart / Mac DeMarco / Julien Baker / Norman Blake(Teenage Fanclub)といった海外アーティストとの共演、3度に渡る「FUJI ROCK FESTIVAL」への出演など、2012年の結成から精力的に活動を展開。
2016年2ndフルアルバム『SALE OF BROKEN DREAMS』、2017年に5曲入りEP『SYMPHONY』をリリース。同年新たなイベント「New Neighbors」をスタート、Homecomingsのアートワークを手掛けるイラストレーター”サヌキナオヤ”氏との共同企画で彼女たちがセレクトした映画の上映とアコースティックライブを映画館で行っている。
FM802「MIDNIGHT GARAGE」での月1レギュラーコーナーは3年目に突入、2018年4月から始まった京都αステーションでのレギュラー番組「MOONRISE KINGDOM」は毎週水曜23:00放送中。また4月21日全国ロードショーとなった映画「リズと青い鳥」の主題歌を担当している。
http://homecomings.jp/

眉村ちあき


1996年9月12日生まれ、東京都出身。
弾き語りトラックメイカーアイドル 兼 (株)会社じゃないもん代表取締役社長兼カリスマ。
趣味はゴミ拾い。マンガみたいな生活を送っている。目標はビルボード全米1位。
12月2日 心斎橋SUNHALLで『眉村ちあき 初めての大阪ワンマン〜大阪スプリンクラー!〜』を開催。
2019年1月13日に渋谷クラブクアトロ、1月19日に梅田クラブクアトロで主催ライブ、
そして6月4日には東京・新木場STUDIO COASTにて3rdワンマンライブ
『眉村ちあき 3rd ワンマンライブ〜東京湾へダイビング!〜』の開催が決定している。
http://www.toysfactory.co.jp/sp/artist/mayumurachiaki
Twitter:@rexno_chi

ROTH BART BARON

三船雅也(vo/g)、中原鉄也(dr)による東京を拠点に活動している2人組 folk rock band。2014年、1stAL『ロットバルトバロンの氷河期』を真冬のフィラデルフィアにて制作。2015年 には 2ndAL『ATOM』をカナダ・モントリオールのスタジオで現地ミュージシャンとセッションを重ねレコーディングし、Felicityレーベルよりリリース。LIVE ではホーン隊やビザールインストゥルメント様々な楽器を演奏するマルチプレイヤーが演奏をサポート。活動は日本国内のみならずUS・ASIA 等にも及ぶ一方、国の重要文化財『山形・文翔館』での公演も成功させる等、独創的な活動内容とフォーク・ロックをルーツにしながらもテクノロジーを貪欲に取り入れていく新しい音楽性で、世代を超え多くの音楽ファンを魅了している。また、サマーソニック、フジロックなど大型フェスにも出演。2017年にはライジングサン・フェスティバル、ボヘミアンステージにて地元ミュージシャンとともに11人編成で圧巻のパフォーマンスを披露し、最終日の大トリを飾った。同年イギリス・ロンドン現地プロダクションからオファーをきっかけにEP 盤 『dying for』を製作。そして遂に、2018 年 11 月 7日待望のフルアルバム『HEX』を発表。発表に向けたクラウド・ファンディングを開始し、バンドとリスナーが繋がる新しい場所を作る『P A L AC E (β)』プロジェクトを立ち上げた。
https://www.rothbartbaron.com/

ロロ|LOLO

劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在の「出会い」を描き続ける作品が老若男女から支持されている
http://loloweb.jp/

Enjoy Music Club

2012 年結成。「エンジョイミュージック」を合言葉に集まった 3 人組ラップグループ。2015年11月に1st アルバム 「FOREVER」発売。NHK E テレの子ども番組「シャキーン!」やテレビ東京系「モヤモヤさまぁ~ず 2」、日本テレビ系深夜ドラマ「住住」に楽曲提供。テレビ東京『ゴットタン』内企画「マジ歌選手権」ではバカリズム氏とコラボ。同番組ライブ企画『マジ歌ライブ2018in横浜アリーナ』では12000人を前にグループ初のコール・アンド・レスポンスに挑戦した。2018年には中国ツアーも敢行し、日本国外にも活動の幅を広げている。EDMとは無関係。
https://enjoymusicclub.com/

『ニュータウン・シネマ・パラダイス』

元・小学校の教室というシチュエーションで、映画を上映します。上映作品は、今年、話題をさらった恋愛コメディーから、親子で楽しめる短編まで。懐かしい「放課後」の雰囲気を味わいに来てください。

●概要
『ニュータウン・シネマ・パラダイス』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:OPEN 10:30 / START 11:00 / CLOSE 19:00(予定)
ラインナップ(五十音順):
「親子で楽しめるショートフィルム」7選
『勝手にふるえてろ』
『サウダーヂ』
『市民が作る! CINRA短編映画』
『退屈な日々にさようならを』
『やくたたず』
『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』先行試写上映
チケット料金:無料

●上映作品
「親子で楽しめるショートフィルム」7選

『赤い稲妻』(2015年/アメリカ/6:36)

監督:Alvaro Ron
学校で、素敵な男子からデートに誘われた少女・サラ。彼女は母親から車を借りようと頼み込
むが、仕事に使うからとなかなか貸してくれない。そこでサラは、母親の寝ている隙に車で街
に繰り出そうと目論む。

『アポロ』(2010年/ドイツ/5:52)

監督:Felix Gönnert
おもちゃ屋さんに置かれた小さなロボット。しかし、それはただのおもちゃではない、不思議
な力が秘められていた。子どもの豊かな想像力を肯定する、ドイツのショートフィルム。

『エミール・オレンジ』(2011年/ドイツ/10:53)

監督:Mario Zozin
7歳のエミールの周りには、いつも大好きなオレンジ色のものばかり。しかしレスリングが大好
きなお兄ちゃんの存在が、そんなオレンジ色に彩られた世界を大きく変えてしまう。

『おぉ!ヒツジ』(2012年/ドイツ/5:00)

監督:Gottfried Mentor
2人の羊飼いが、自分たちの飼っている羊をそれぞれのエリアに分断しようとするが…。領土や
人種の問題を、ファンシーなビジュアルとブラックなユーモアで寓話にしたアニメーション。

『死神』(アニメ短編/モルドバ/2012年/3:56)

監督:Dmitri Voloshin
恐ろしくツイていない、一風変わった死神を描いたモルドバの短編。死にかけている男の魂を
連れて行くはずが、どうもうまくいかない。軽快なリズムでコミカルに描かれる、死神物語。

『トリとハリネズミ』(2012年/ドイツ/9:00)

監督:Falk Shuster
高所恐怖症の鳥と、変わった形のトゲを持つハリネズミ。それぞれコンプレックスを抱える2匹
の動物が、友情を深めていく様を描く。

『魔法の貝がら』(2013年/イスラエル/7:17)

監督:Maya Tiberman
浜辺で遊ぶ少年は、ふと1枚の小さな貝がらを見つける。しかし、それは不思議な力を持つ、魔
法の貝がらだった。貝がらを振るだけで、少年の周りの世界はダイナミックでカラフルに変化
する。

『勝手にふるえてろ』(2017年/日本/117分)

監督・脚本:大九明子
原作:綿矢りさ『勝手にふるえてろ』(文春文庫)
主題歌:黒猫チェルシー“ベイビーユー”
出演:
松岡茉優
渡辺大知
石橋杏奈
北村匠海(DISH//)
片桐はいり
配給:ファントム・フィルム
©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会

「ヨシカは私だ!」現象を生んだ、恋愛コメディーの話題作を『NEWTOWN』で上映。松岡茉優演じる恋愛経験のないOLヨシカ。彼女が、中学時代から一方的に脳内で片思いしていた「イチ」と、同僚の「二」の間で悶々と頭を悩ませる。

『サウダーヂ』(2011年/日本/167分)

監督:富田克也
脚本:相澤虎之助
出演:
鷹野毅
伊藤仁
田我流
ディーチャイ・パウイーナ
尾崎愛
配給:REALWAVE
©空族

日本インディーズ映画の雄「空族」の名前を全国に知らしめた名作。甲府市を舞台に、外国人労働者やラッパーたちの姿を通して、不況や空洞化が進む地方都市の現状を描きだしたドラマ。ヒップホップグループ「アーミービレッジ」メンバーの猛(田我流)は、建設現場で多くの移民たちと共に働き始める。

★トーク:
『きみの鳥はうたえる』が話題の映画監督、三宅唱。空族とも親交の深い彼が、『サウダーヂ』を、空族を、映画を語る。

『市民が作る! CINRA短編映画』

『NEWTOWN』のために、3人の参加者が「老人」をテーマに短編映画を制作。その作品を上映するとともに、映画監督・今泉力哉、ミュージシャン・福富優樹(Homecomings)が作品についてのトークを行います。

参加クリエイター:
池添俊
関俊太
渡辺花

★トーク:
映画監督の今泉力哉と、大の映画好きでもあるHomecomingsの福富優樹が、3人の映像作家が作った作品についてコメント。

『退屈な日々にさようならを』(2016年/日本/142分)

監督・脚本:今泉力哉
出演:
内堀太郎
松本まりか
矢作優
村田唯
清田智彦
配給:ENBUゼミナール
©ENBUゼミナール

今泉力哉監督が、東京と自身の地元・福島を舞台に作り上げた群像劇。映画監督の梶原や、映画監督を恋人に持つ女優の青葉などの登場人物が織りなす、「映画をつくること」「誰かを想い続けること」に関して描かれた物語。

『やくたたず』(2010年/日本/76分)

監督、脚本:三宅唱
出演:
柴田貴哉
玉井英棋
山段智昭
櫛野剛一
足立智充
配給:PIGDOM

『きみの鳥はうたえる』も評判の三宅唱監督、長編第1作となる青春映画。舞台は冬の札幌。卒業を控えた男子高校生3人が、先輩の働く警備会社に務め始める。そこで、運転を教えてもらうことになるが。

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』先行試写会(2017年/アメリカ/109分)

監督・脚本:ダニー・ストロング
出演:
ニコラス・ホルト
ケヴィン・スペイシー
ゾーイ・ドゥイッチ
サラ・ポールソン
配給:ファントム・フィルム
©2016 REBEL MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
https://peatix.com/event/447052

青春小説の名作「ライ麦畑でつかまえて」を生んだ作家J.D.サリンジャーの半生を描いたドラマを、2019年1月の公開に先駆けて先行試写で上映。作家の生前は語ることが許されなかったという、小説誕生に秘められた真実が明かされる。

★トーク:
情景豊かな歌詞を綴る曽我部恵一が、作家サリンジャーへの思いや、彼の半生を描いた映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』の感想を語る。

『NEWTOWNマーケット』

アクセサリーやハンカチ、古道具、アウトドアグッズなど、さまざまなショップが集まる『NEWTOWNマーケット』を校庭にて開催します。ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてください。

●概要
『NEWTOWNマーケット』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30~16:00
教室:校庭
ラインナップ:
otsukiyumi
VRANA
merry-mj
伝統茶{tabel}
PANAMA
雑貨店百水+コタニサツキ
MIN BAGGAGE
NŪTO
KiKOT
PLATFORM MARKET
canpachi
タナカレザー
tashiroa
ハルカゼフラワー
garden730
ラフイユ
salvia
チーム未完成
MUUTS
MANIKA
goodperson
H TOKYO

otsukiyumi

手描きの線、リズム感を大切に描き、テキスタイルパターンへ落とし込んでいます。オリジナルのテキスタイルからハンカチなどを制作しております。
http://otsukiyumi.com

十布

「十布(テンプ)」は、福田利之のクリエイティビティで、様々な布プロダクトを製作、発信していくブランドです。布それ自体が持っている特徴や風合い、製品をつくりだす職人さんの経験と技術、生産地各地で育まれてきた伝統や思想を大切にしています。
http://tenp10.com/

VRANA

シンプルでユニークがデザインのテーマ。
スクリーン印刷でプリントした布を使ってポーチやバッグを製作。
また、オリジナルプリントの生地も製作し、ハンカチや服など製作。
https://vrana-textile.wixsite.com/site

merry-mj メリーエムジェー

merry-mj メリーエムジェーは「楽しくて愉快な、喜びに満ちた」という意味が含まれていて
日本や韓国で活動するイラストレーター・絵本作家のキムミンジさんが
2014年から「日常で感じた色彩」をコンセプトにオリジナルパターンデザインと商品制作のブランドとしても活動。
http://www.merry-mj.com/
https://www.instagram.com/merryminjee/

伝統茶{tabel}

植物の力を給ぶ、得る。
”薬草”という在来ハーブを使った伝統茶を、北海道から沖縄までリサーチを行ない、みなさまに慈しみをお届けします。ノンカフェイン、農薬不使用栽培の天然のやさしい味わいを、召し上がれ。
https://tab-el.com/

PANAMA

メッシュターポリンという主に屋外広告に使われる素材を使用し、バッグ・ポーチを制作しています。
軽くて耐久性があり、奥にあるものが透けて見える特性を活かして表裏に重なる柄で新たな視覚的表現を生み出しています。
https://p-a-n-a-m-a.com

雑貨店百水+コタニサツキ

百水は文京区千石の古アパートの1室にある小さな雑貨店。
古いもの新しいもの、いろいろなところから集めたものたちと
たまに”出張百水”と称してお店から飛び出します。
今回はお友達の木工作家さんと一緒に出店となります。
https://hyakumizu.jimdo.com/

木工作家コタニサツキとして国立市谷保にあるYAHHO~HOUSEを拠点に、
木の小物製作やワークショップを中心に活動中。
http://skotani520.wixsite.com/satsukikotani

MIN BAGGAGE

「シンプルだけど普通じゃない」をコンセプトに、
帆布に異素材を組み合わせるなど、ベーシックさの中に
ユーモアをひとさじ注いだバッグをご提案。
洗濯機で洗えるエコバッグ“otomo”シリーズは、
NEWTOWN限定カラーをお持ちします!
http://www.izumito.com/minbaggage/

NŪTO(ヌート)

【グラフィックと刺繍の合間を縫う、NŪTO(ヌート)】
NŪTOはグラフィックから派生する形を刺繍で表現し、アクセサリーという形で皆様にお作りしお届けしています。
https://maikooyamada.thebase.in

KiKOT(キコット)

   ▷あらゆる形であらゆる物へ 
日常にすっと溶け込みつつもキュッと彩るようにと想いを込めて、図形を使いイラスト雑貨・プラスティックでのアクセサリーを展開しています。
https://www.instagram.com/_kikot_/

PLATFORM MARKET

ハンドメイド作家による、ちょっと日常が楽しくなるアイテムを集めたマーケットです。
https://www.instagram.com/platform_market/

canpachi(カンパチ)

ドライフラワーや、ビンテージパーツ。
つい髪の毛をアップにしたくなるような、心揺さぶる存在感あるアクセサリーを。
待ちに待った特別な日も、変わらない日常も、ずっと飽きずに楽しく使っていただけるものを、お作りしています。
https://www.instagram.com/canpachi72

タナカレザー

トラディショナルなイメージの強いレザーアイテムに遊びゴコロを取り入れています。
ビンテージ広告柄から古地図や風刺画柄のレザーアイテムを、用意しています。
http://instagram.com/thankyouTALI

tashiroa(タシロア)

ナチュラルストーンやパールなど、ひとつとして同じものがない自然の生み出したピースを使い、それらの表情を生かした物つくりをしています。シンプルでありながらも少しのエッジを加えた作品が特徴です。
http://instagram.com/jewelry_tashiroa

garden730

ユニセックスなセレクトの可愛い古着と
ここにしかないvintageワッペンがもりもり!
男女もKIDSも欲しいものがきっとある…garden730です♡
https://garden730.com/

ハルカゼフラワー

少しエッジの効いた独特で自由なセレクトやプロダクトで、日々花のある暮らしのよさを提案しています。毎日洋服やアクセサリーを選ぶように、その日の気分やスタイルに合わせて1輪ずつ、また花を送りたい人をイメージしてお花を選びに来てくださるのを、お待ちしています。
https://www.harukazeflower.com/

ラフイユ

ラフイユは、愛知の山の近くにある植物にま
つわる古く小さなアトリエです。
植物とは、既に完成された美。
私どもラフイユでは植物本来の魅力を損なわないよう心がけております。
http://lafeuille88.com
https://www.facebook.com/lafeuille8/
https://www.instagram.com/lafeuille8/
https://twitter.com/lafeuille8

salvia(サルビア)

サルビアは「古きよきをあたらしく」をコンセプトに、
日本や世界の文化・伝統に学びながら、
全国の職人さんといっしょに暮らしにまつわるものづくりをしています。
日本のものづくりを伝え、地方の雑貨店を支えることを大切に活動しています。
浅草のおとなり蔵前にある、隅田川沿いのビルにアトリエをかまえ、
いまの暮らしによりそうものづくり・ことづくりを提案しています。
サルビアアイテムの特徴は、草木など自然をモチーフとした愛らしいパターングラフィック。
それだけではなく、くつしたやインナーは、その着心地にとことんこだわっており、
繊細な刺繍のブローチは職人の技術の高さを感じることができます。
やわらかくあたたかなデザインと日本の職人のていねいな手しごとが
融合したものづくりを常に大切にしています。
http://salvia.jp/

チーム未完成

しをりん、ゆりしー、ぴっかぱいせん、げっちゃんの落ち着いた大人の女性4名によるクリエイターごっこ集団。パンと書かれたステッカー、パンのZINE、パンのグッズ等を次々と発表し、主にアートイベントの賑やかしとして活躍しています。恐縮です。
http://mikanseisei.thebase.in/

MUUTS(ムーツ)

MUUTSは14kgfや天然石などをメインに使用した、スタイリッシュでここちよいアクセサリーを制作するブランドです。
金属アレルギーの方でも快適に着けて頂ける、シンプルだけど主張のあるデザインを展開しています。
https://muuts.theshop.jp/

MANIKA

私たちは、大都会は東京、高円寺を拠点として、
夫婦でアウトドアアイテムをベースとした商品を、-MADE IN KOENJI-として作成したり、
古き良き時代のアイテムをセレクトしたり、リメイクしてみたりしているちいさな旅道具屋です。
好きなコト、モノ、ヒトを大切に、勝手気ままにマイペースでやってます。
https://www.manikafactory.com/
https://www.instagram.com/manikafactory/

古着屋 good person

「好きな服を着ると自分らしくいられる」
「自分らしく装った一日は気分がいい」
そんな気持ちを大切にしながら買い付けたアイテムを取り揃えています。
https://www.instagram.com/goodperson_tokyo/

『タマ劇場』

4階家庭科室では、劇団子供鉅人とMrs.fictionsによる演劇が観られる『タマ劇場』を開催します。両作品共複数回上演いたしますので、ぜひ2劇団の作品をご覧ください!

●概要
『タマ劇場』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
ラインナップ:
劇団子供鉅人『ニュータウン / パラダイス』
Mrs.fictions『上手かみて下手しもてもないけれど』
ワークショップ NEWTOWN×ロロ 特別ワークショップ『NEWTOWNから人生を立ち上げる』
チケット料金:各公演を参照

劇団子供鉅人『ニュータウン / パラダイス』

取り壊しが決まっているニュータウンの一室、眠るように生きる年老いた女がひとり
毎日のように通う介護の男は
彼女が口にする物語をひたすらに聞く
男は思う、
むかし、そこにあったのは
パラダイスだったのかもしれない

公演日時:
11月10日(土)13:45 / 17:15
11月11日(日)13:45 / 17:15
場所:4階 家庭科室
チケット料金:2,000円 / 学生前売1,500円(要学生証)
予約席数:45席
ご予約ページ:https://peatix.com/event/447115/

作・演出:益山貴司
出演:億なつき、益山寛司、古野陽大
演奏:トム・カラーツ(ピアノ)

Mrs.fictions『上手かみて下手しもてもないけれど』

どこかの国のどこかの街のどこかの劇場、楽屋の鏡前に座り化粧をする二人の男女。子役上がりの男優と初舞台を控えた新人女優に訪れる開幕と閉幕を描いた、Mrs.fictions最初で最後の楽屋もの二人芝居。
2016年8月、花まる学習会王子小劇場で開催された『15 Minutes Made Volume14』内で上演され、15分の短編ながらその年の佐藤佐吉賞最優秀脚本賞を受賞した作品をオリジナルキャストでお届けします!

公演日時:
11月10日(土)11:30 / 16:00 / 18:30
11月11日(日)11:30 / 16:00 / 18:30
場所:4階 家庭科室
チケット料金:500円
ご予約ページ:https://peatix.com/event/447089/
原案:岡野康弘 作・演出:中嶋康太
出演:岡野康弘、豊田可奈子

●プロフィール

劇団子供鉅人

05年益山貴司・寛司兄弟を中心に大阪で結成。 関西タテノリ系のテンションと 骨太な物語の合わせ技イッポン劇団。団内公用語関西弁。 人間存在のばかばかしさやもどかしさをシュールでファンタジックな設定で練り上げ、 黒い笑いをまぶして焼き上げる。 生バンドとの音楽劇から4畳半の会話劇までジャンルを幅広く横断。4度に及ぶ欧州ツアーや台湾公演など国内外にて精力的に公演中。 近年は東京に拠点を移し、本多劇場にて出演者100人よる「マクベス」、お化け屋敷パフォーマンスでSICF19グランプリ受賞など勢力拡大中。 CoRich舞台芸術まつり!2012準優勝。 関西でほんとに面白い芝居を選ぶ「関西ベストアクト」二期連続一位。
http://www.kodomokyojin.com/

Mrs.fictions

2007年、舞台芸術の創造と発展を目的に旗揚げした舞台芸術創造集団。「人と人とは出会わなければならない」という理念の下、6団体がそれぞれ15分ずつの短編作品を上演するオムニバス企画公演『15 Minutes Made』等を継続的に開催している。結成10周年となる2017年8月には『15 Minutes Made Anniversary』と題し、演劇集団キャラメルボックスをはじめとした錚々たる参加団体と共に吉祥寺シアターで記念公演を行った。作品面では花まる学習会王子小劇場主催の佐藤佐吉賞にて、『上手も下手もないけれど』(作・演出:中嶋康太)が15分の短編ながら2016年度の最優秀脚本賞を受賞。メンバーは今村圭佑(主宰)、岡野康弘(俳優)、中嶋康太(作・演出)の3名。(2018年10月現在)
http://www.mrsfictions.com/

『She is NEWTOWN MARKET』

自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ「She is」が、Girlfriends(仲間)たちとマーケットを開催!洋服や本、雑貨など、販売するものの価格はGirlfriends各自が自由に設定。中には投げ銭方式や、物々交換でのお渡しなどもあるかも?Girlfriendsがものへの想いを綴ったお手紙メモと共にお渡しします。

●概要
2018年11月10日(土)、11日(日)
時間:10:30〜19:00
出店:
青羊
飯田エリカ
いとうひでみ
今泉冴也香
いわーなまい
植本一子
遠藤麻衣
甲斐みのり
クロダミサト
小寺しお
小指
辛酸なめ子
Scarlet&June・つかさ
武居詩織
つめをぬるひと
テンテンコ
永原真夏
眠れ
秦レンナ
東佳苗
文月悠光
前田エマ
マキヒロチ
牧村朝子
村田倫子
森陽里
山浦のどか
山崎まどか
山田由梨
雪舟えま
She is 編集部
ほか
料金:無料

『BASE in NEWTOWN』

60万以上のショップが出店するネットショップ作成サービス「BASE」がキュレーションを行う『BASE in NEWTOWN』を開催!
アクセサリーや雑貨、キャンドルやクラフトビールの提供などさまざまなショップが出店いたします。

●概要
『BASE in NEWTOWN』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30〜19:00(店舗によっては19時以前に閉店となる場合がございます)
教室:校庭 マーケットエリア
ラインナップ:
Dr.JimmY
M&K Design®
motone
セレクトショップBELLO
TOMAI MUSIC
エルデコッサ&ジョー
EVERYDAY SUNDAY
YomoSUgara by shino
バンクーバークラフトビアーズ
KOBO pure soy candles
SHINPIN
茶楽庵
モロッコハウス
FUCHSIA
JAPAN BLACK
One noble novel
Hau’oli
イラストによる食卓。
KEORA KEORA

●プロフィール
Dr.JimmY

アクセサリー専門の外科医「Dr.JimmY」の新たなモダンアートのアクセサリーブランドです。
https://drjimmy.thebase.in/

M&K Design®

共感覚を持つ現代美術アーティスト「Michie Hoshina」のアートファッションブランドです。
https://michie.thebase.in/

motone

袖口のリブが特徴のシャツを展開しているファクトリーブランドです。
http://store.motone.jp/

セレクトショップBELLO

オシャレが苦手な方もオシャレをした時のワクワク感を味わっていただけるアイテムをセレクトしています。
コーディネートを直接相談できるサービスが人気です。
https://freedom01.fashionstore.jp/

TOMAI MUSIC

ギターピックを使用したオリジナルハンドメイドアクセサリーショップです。
https://tomaimusic.official.ec/

エルデコッサ&ジョー

“けったいないきもん”のアイテムを製作するオリジナルブランドです。
https://ellede.thebase.in/

EVERYDAY SUNDAY

オリジナルキャラクター「くまのまーくん」グッズを中心に製作している神奈川県・相模大野のショップです。
https://everydaysun.thebase.in/

YomoSUgara by shino

ワイヤー、ビーズ、オリジナルパーツを中心に使用する広島発のアクセサリーブランドです。数量限定でパーツを選べるセミオーダーコーナーも実施いたします。
https://yomosugara.theshop.jp/

バンクーバークラフトビアーズ

北米有数のクラフトビール産地であるブリティッシュ・コロンビア州(カナダ)のクラフトビール専門店です。鮮度抜群の状態でご提供しています。
https://bcbt.thebase.in/

KOBO pure soy candles

ニューヨークで日本人が製作をしている大豆原料の環境に優しいアロマキャンドルブランドです。
https://kobocandles.thebase.in/

SHINPIN

古着をリメイクして1点もののお洋服を製作しているリメイクブランドです。
https://natsuyasumi.thebase.in/

茶楽庵


太陽がさんさんと降り注ぐ牧之原台地で育ったまろやかさが特徴の「牧之原茶」を中心にお茶の魅了をお届けしているショップです。
https://charakuan.thebase.in/

モロッコハウス


モロッコのマラケシュから届くおしゃれな雑貨のお店です。
おなじみバブーシュやバッグ、クッションカバー、お皿などであなたの生活を彩りましょう。
当イベント限定のスペシャルグッズもご用意しております。
https://moroccohouse.theshop.jp/

FUCHSIA

イラストレーター「近藤愛」による雑貨ブランドです。
動物や植物などをモチーフに製作をしたイラストを、グッズとして販売しています。
https://aikondoh.theshop.jp/

JAPAN BLACK

『「私」にフィットするコーヒーを見つける。』好きを見つける新しい形の焙煎コーヒーブランドです。

One noble novel

心も演出する、読むコスチュームジュエリーです。
幸福の象徴によるメッセージを込めたクラシカルなデザインのジュエリーを展開しています。
https://onn.thebase.in/

Hau’oli

オリジナルの南国アートをたっぷり詰め込んだ南国ブランドです。
当日限定でボディペイント体験も実施しています。
https://shop.hauoli.club/

イラストによる食卓。


イラストレーター「マツバアヤカ」による食べ物をテーマにした、ユニークで美味しそうなイラスト雑貨を販売いたします。
http://aotano.buyshop.jp/

KEORA KEORA

独特で特徴的な動物の表情を表現したアクセサリーやスマートホンケース、カゴバッグなどのアイテムを製作しています。
パリや、ニューヨークでも好評のKEORA KEORAオリジナルのモコモコグッズが人気です。
http://keorakeora.theshop.jp/

『あなたに届く宇宙からのお告げ なめ子占い』presented by AGARUTV

辛酸なめ子が占い師に!?
あなたのお悩みをオリジナルの”なめこタロット”で占っちゃう!

アイドル・セレブ・恋愛・女の生き方、そしてスピリチュアルまで、幅広いジャンルでフィールドワークする漫画家・コラムニストの辛酸なめ子。そんな彼女が、出演するAGARUTV「集え人間百鬼夜行 あまから秘宝館」でタロット作りに挑戦。これまで実際にコンタクトしたり、夢に出てきた宇宙人から、いつか描こうと温めていた宇宙人や神秘生命体などをモチーフに、4ヶ月かけて摩訶不思議な宇宙人22枚のタロットカード(大アルカナ)を完成させました。描いた順番もデザインも、すべては宇宙からのお告げかも?
今回はそのタロットを使って来場者を占います。どんな些細な悩みでもOK。占い師・なめ子が、宇宙からあなたへのメッセージをお伝えします。

●概要
日程:2018年11月11日(日)
時間:17:00~19:00(※10分ずつ10名)
教室:4階 ラウンジ
出演:辛酸なめ子
チケット料金:入場無料
チケットリンク:https://peatix.com/event/451125/view

●注意事項
AGARUTVの撮影が入る可能性がございます。撮影同意書を承諾いただける方のみの募集に限らさせていただきます。(モザイク処理等は可能です)

●プロフィール
辛酸なめ子

その鋭い観察眼と斜め上ゆく妄想力で、世の女性が好物とする芸能ゴシップ、トレンドファッション、恋愛が織りなす人間模様、ディープな精神世界など幅広く執筆し、同世代の女性を中心に人気を博す漫画家、コラムニスト。

『世界の料理を食べる会~world food sightseeing~』/作・演出 小川沙希

わたしたちは、きょうも世界の料理を食べる。
わたしたちは、こうやって、ここに居ながらにして、世界を旅する。
回り続ける円卓をみて、思い出すのは、彼女が転校生だったこと、そして、きょうもまた、ここではない、どこかに、旅すること。

「世界の料理を食べる会」は小川沙希とデザイナー・六月により、日本で異国を感じられる飲食店へ足を運び、その国の食や文化に触れたり、店主の世界観に浸りたい。という趣旨で始まりました。

そして、マームとジプシーのプロジェクト「ひび」の活動の中で、20分の演劇作品”世界の料理を食べる会”(作・演出/小川沙希)を発表しました。今回は前作をベースに、NEWTOWNの空気や空間に合わせて、新しい形に作り変えます。 

●概要
『世界の料理を食べる会~world food sightseeing~』

日時:
11月10日(土)18:30~
11月11日(日)18:30~
会場:給食室
料金:1,000円
https://peatix.com/event/449942

作・演出 / 小川沙希
出演 / 小西楓、櫻井碧夏、南風盛もえ、小川沙希
衣装 / 近藤勇樹
映像 / 小西楓
協力 / マームとジプシー、ひび、急な坂スタジオ

●プロフィール
小川沙希
武蔵野美術大学にて舞台美術について学んだのち、2015年マームとジプシー「cocoon」に役者として参加、初舞台を踏む。以降、演劇、映画、MV等に出演。2016年6月に始動したマームとジプシーのプロジェクト「ひび」に参加。2018年9月”世界の料理を食べる会”で初めて作・演出を手掛ける。
http://suuing.tokyo/

『Anonymous Camp Tokyo in NEWTOWN』

これまで「渋谷ストリーム」「rooms」「SHIBUYA CAST.」「mAAch ecute 神田万世橋」「下北沢ケージ」など、さまざまな場所でカルチャー・マーケットを仕掛けてきた 「Anonymous Camp」。街から街へ旅を続ける“サーカス団”のように、メンバーを有機的に変えながら、いま見るべき・触れるべきカルチャーを発信する編集+場づくりのユニットが、昨年に引続き『NEWTOWN』でマーケット in マーケットを開催します。

今回はおなじみのクリエイターズ・マーケットに加え、ご家族で楽しめるさまざまなワークショップももりだくさん。また特別企画として、スケッチブック「図案」誕生60周年を記念してマルマンがお届けする、写生大会を開催します!

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30〜18:00
ラインナップ:
マルマン Presents「図案さん写生大会」
Anonymous Camp Studio
料金:無料(一部有料)

出展者一覧:
松本康孝
金さん銀さん
関川恵
いとうひでみ
WAQWAQ Hand made leather goods
Anemoi
fuwari

協力:
株式会社マルマン http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/

●マルマン Presents「図案さん写生大会」

「図案さん写生大会」とは、スケッチブック「図案」誕生60周年を記念して、マルマンがお届けする写生大会。イラストレーターのおふたりを特別講師に、プロのアドバイスいただきながら、会場内に隠れている「図案さん」を探して、絵を描いていただくイベントです。お子さまから大人まで、どなたでも参加いただけます!

日程:11/10(土)、11/11(日)
時間:10:30〜18:00
会場:AnonymousCampブース(キッズエリア前、渡り廊下付近)
料金:無料

イラストレーター講師:
いとうひでみ
関川恵

※所要時間は1時間程度です
※スケッチブック、画材はご用意いたします
※Twitterで「@maruman_sketch」をフォロー、出来上がった作品は「#図案60th」でツイートください。
※各日、先着30名限定(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
※画材について、ある程度ご用意しておりますが数に限りがございます。使われたい画材がありましたら、ご持参ください。
※出来上がった作品とともに、お写真を撮らせていただきます(お写真はSNS、特設サイトなどにアップさせていただくことがございます)。
Twitter:@maruman_sketch
http://www.e-maruman.co.jp/zuan60th/

 

●Anonymous Camp Studio
日程:11/10(土)、11/11(日)
時間:10:30〜18:00
会場:AnonymousCampブース(キッズエリア前、渡り廊下付近)
ラインナップ:
松本康孝
金さん銀さん
関川恵
いとうひでみ
WAQWAQ Hand made leather goods
Anemoi
fuwari
協力:株式会社マルマン
※各出店者により、日時は異なる場合があります

 

松本康孝(紙イラストレーター / ペーパーアーティスト)

「PAPER POWER」を掲げ、紙の魅力を世界に発信するペーパーアーティスト。紙という素材ならではの、色合いや質感、温かみを活かし、「紙だからできること。紙でしかできないこと。」を表現、追求する。雑誌や書籍の立体イラストや、ワークショップ講師、ディスプレイやオーダメイドでの原画提供など、その活動は多岐にわたる。紙アクセサリーブランド「Papyrus Collection」も展開する。
https://www.paper-matsumo.com

金さん銀さん(服の金継ぎ、箔押し“おべべ”)

金箔銀箔や特殊箔を使ったよそゆきのおべべを制作。
ハンドプリントのためすべて一点もの。汚れた服や着なくなった服を箔でリメイクする“服の金継ぎ”も開催中。
http://www.kinsanginsan.com

関川恵(イラストレーター)

イラストレーター ポップで奇妙な色彩の世界。
プロダクト、書籍、ミュージシャンのアートワークなどを中心に活動。
http://bunchoudaisuki.tumblr.com

いとうひでみ(イラストレーター)

イラストレーター。東京在住。第192回チョイス入選。第13回TIS公募入選。
イラストレーターとして書籍装画、CDジャケットアートワークやイベント用キービジュアルなどを担当すると同時に、少女や超能力のモチーフを中心にオリジナル作品を発表している。左右社WEBにてマンガ連載中。
http://itohidemi.net

WAQWAQ Hand made leather goods(革小物)

自然素材の逞しさとやさしさをシンプルに生かしたバッグや小物などを制作。飾り気のない美しさと、使う人の楽しさを大切に素材を選び、形を選び、心地よい暮らしの道具となれるよう仕上げています。
http://www.waqwaq.jp/mindex.php

Anemoi(草木染め・手織り)

伝統的な手法を守った草木染めと、手織りで作品を制作。自宅に眠ってる白シャツを染めるもあり、隣でプリントする前のTシャツを染めるもあり、ふらりと立ち寄って、染めたいものとご希望の仕上がりを相談すれば、お好みの色に染められます。

材料は最上級の天然インド藍、先生は無形文化財指定工房で染色を学んだ作家さん。
実はなかなかお値打ちな催しです。藍の量に限りがありますので、お早めに!

fuwari(クレープ、カフェ)

手作りのモチモチ生地のクレープです。キャラメルソースやアップルコンポートなど、トッピングする具材はすべて手作りにこだわって作っています。他では食べられない特別な味をお楽しみください!

『ニュータウン屋上公園 Powerd by DUM-DUM LLP』

The roof of the Newtown schoolhouse has become a heavenly garden.

4Fの校舎屋上に突然あらわれる、別天地スペース 「ニュータウン屋上公園」。
屋上に気持ちのいい、小粋なDJブースと、人工芝を囲むチルアウトスペース、喫煙ブースを併設した憩いの公園が誕生します。屋上から眺めるニュータウンもまた格別です!併設の「大人給食バー」(会場内唯一のタバコ販売店)と共にイベント敷地内で、一息つける貴重な空間♨

11/10(土)、11日(日)共に、屋上から校内に良質の音楽を散布します!(笑)

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11日(日)
時間:10:00〜19:00
出演:
[10日(土)]
ディープファン君
鳥居(トリプルファイヤー)
KASHIF(ギターDJ SET)
春ねむり 
DJ YABBY 『RELAXIN’ WITH JAPANESE LOVERS SET』
川辺ヒロシ
[11日(日)]
DJフクタケ「ヤバ歌謡 NEWTOWN MIX 90min set」
DUM-DUM Presents「僕の好きな先生」スーパーセッション(出演;ネギ(バレーボウイズ)×たけとんぼ他)
meg(民謡クルセダーズ)
Sami Elu
young-g(stillichimiya)
テクノウルフ( Set & Check & Live)
KASHIF(ギターDJ SET)
Takumi Yuge (ADULT ORIENTED RECORDS)
教室:校舎4F ミニ屋上
料金:無料

●プロフィール
ディープファン君


スルガアユム(Vo)、アベユーセー(MPC)を中心に結成。当初ユニットのような形態で活動をしていたが、二人ではライブの際のノルマが払えず、現在のバンド編成に。これまでマイペースに音源をオンライン公開し、一部の奇特なブラックミュージック·ファンから注目を集めてきたが、2017 年、FUJIROCK FESTIVAL’17 の「ROOKIE A GO-GO」への出演を果たす。そして2018 年6 月、親交のあるKan INOUE(STMWLL / WONK)や岩手・花巻のヒップホップ・クルー・BIG-RE-MANをフィーチャーし、欲望の限りを尽くした初のミニアルバム「PRIVATE BLUE」をリリース。今年こそは日本のブラック·カルチャー·シーンの夜明けを宣言する予定。
https://www.youtube.com/watch?v=RnNqmeqxlV4

鳥居真道

1987年生まれ。トリプルファイヤーのギタリストで、バンドでは多くの作曲を手がけている。また他アーティストへのライブやレコーディング参加、楽曲提供、選曲家としても活動。ピーター・バラカン氏はじめ多くの方とDJイベントも定期的におこなっている。

KASHIF

横浜を拠点とする湾岸音楽クルー「PanPacificPlaya」所属のギタリスト・作編曲家・ボーカリスト。
同じくPPP所属のネオドゥーワップバンドJINTANA&EMERALDSメンバー。
数々のゼロ年代以降インディーズにおける重要アーティストを中心に好サポート。
ギタリスト活動を主軸としつつも、楽曲提供・サウンドプロデュースも行う。
ソロではDJをしながら同時にギターを弾く形でセルフセッションする「ギターDJ」スタイルでも活動中。
基本的に和菓子と日本茶と散歩を愛する傾向が強い

川辺ヒロシ

TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。藤原ヒロシとの”HIROSHI Ⅱ HIROSHI、クボタタケシとの”SONS OF NICE YOUNG”(1996年)、DJ KENT(FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)との”GALARUDE”や、石野卓球とのユニット”InK”としても活動中。プロデュースワークとして、小泉今日子他多数。TV、映画音楽、CM楽曲なども手掛ける。代表的なリミックス・ワークは勝手にしやがれ、ROSSO、ハルカリ、UA、フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、TEI TOWA etc.そのどれもが必聴である。
近年では、サイトウ “JxJx” ジュン(YOUR SONG IS GOOD)とのDJユニット「DISCO MAKAPU’U」としての活動や、福山雅治主演・大根仁監督映画「SCOOP!」、又吉直樹初脚本ドラマ、NHK「許さないという暴力について考えろ」の劇伴音楽や、道重さゆみ活動再開を飾る公演「SAYUMINGLANDOLL~再生~」<COTTON CLUB>の楽曲プロデュース、横山裕(関ジャニ∞)主演舞台「上を下へのジレッタ」<シアターコクーン>の音楽アレンジなど話題に尽きない。
http://www.kawanabehiroshi.com

DJフクタケ

1990年代よりDJとして歌謡曲をクラブ・ミュージック・マナーでプレイするスタイルで活動。2014年から和モノ・歌謡曲公式MIX CD『ヤバ歌謡』シリーズをユニバーサル・ミュージックよりメジャーリリース展開。2017年3月には自ら企画・選曲・監修を務めた玩具・ファンシーキャラクター・ビデオゲーム関連のタイアップソングを集めたコンピレーションCD『トイキャラポップ・コレクション』Vol.1~3をウルトラ・ヴァイヴ/ソリッド・レコードより発表。現在は、東京を拠点に各地でJ-POP・和モノ系や80’s~90’s洋楽系パーティを中心にプレイ。ライターとして、雑誌「レコード・コレクターズ」、「昭和40年男」等で連載も手がけるほか、地上波ラジオ番組への出演も多数。
http://www.universal-music.co.jp/dj-fukutake

meg

民謡クルセイダーズvo.とピアニカ担当。Buffalo Daughterムーグ山本主催のmoOog sistersにてDJデビュー。その後yosuke tominagaや大塚広子のレギュラーイベントCHAMPなどに参加。2016年TOKYO SABROSOにて朝霧JAM出演。現在トロピカル研究中。

Sami Elu

アメリカ・メイン州出身。
海上の森で様々な鳥たちの鳴き声を聴き、家ではピアノを弾く。
即興音楽で幸せを感じる。作曲と演奏をベースとしてあらゆるジャンルの音楽を学び、不思議な音の世界へと導く孤高の音楽家。
2012年に廃材と割り箸、ピアノ線を使って、世界に1つだけの木製弦楽器「割り箸ピアノ(幻ピアノ)」を自ら製作。
現在6代目「耳かきピアノ」が世界登場。
「和」の心を持ち合わせた流浪の音職人が、自然と調和した唯一無二のチル・サウンドを奏でる。

Young G

山梨県一宮町で生まれたムーブメント”stillichimiya”メンバー。DJ,プロデューサー,サウンドエンジニア‥音に関わる様々な活動を展開。 ソロ活動としてのDJ活動や、楽曲を様々なアーティストや映画、CMに提供する傍ら、田我流とカイザーソゼ、おみゆきCHANNEL、DJ KENSEIのIS PAAR BAND等のプロジェクトにも参加。2011年から”アジアで独自の進化を遂げる HIP HOP”をテーマにしたMIX CD「Pan Asia」シリーズ(Vol1,2)を製作。日本で流通しないアジア圏のHIPHOPアーティストの招聘や普及活動を展開。2017年公開の「空族」製作による映画「バンコクナイツ」への参加をきっかけにメコン一帯の音楽に魅せられ、2017年よりタイを中心にラオス、カンボジア、ミャンマー等に一年にわたり長期滞在。現地で音楽を調査、収集、研究。独自の経験と視点から放 たれる音は、リスナーを桃源響へと導く。

燃え殻×今泉力哉トークイベント『まだボクたちが何者でもなかったころの話』

2017年6月、Twitter上で静かに支持を集めていた会社員・燃え殻さんの初小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が上梓されました。いち会社員の青春時代を題材にした私小説でありながら、自らを突き放したようなドライな文体、それと対極にある豊かな叙情性で多くの大人になれなかった読者の共感を呼んだこと、あるいは忘れかけていた感情が呼び覚まされたことは、記憶に新しいところでしょう。

今回『NEWTOWN』では、同作の文庫化にあたり公開トークを実施。お相手としてご登壇いただくのは、映画監督の今泉力哉さんです。『サッドティー』『知らない、ふたり』『パンとバスと2度目のハツコイ』など、独自の恋愛映画をつくり続ける気鋭の映画監督と燃え殻さんのトークをお届けします。

舞台となる小学校の教室にちなんで、今回のトークテーマは「まだボクたちが何者でもなかったころの話」。まだ何者でもなかったころ2人は、どのように日々を生き抜いてきたのか? 音楽や映画とするポップカルチャーは、今の自分の人生にどのような影響を与えてきたのか? そして、文筆家として/映画監督として、いかにして今の自分を形作ってきたか? 1時間たっぷりとお話いただきます。

●概要
日程:2018年11月11日(日)
時間:12:15〜13:15
出演:
燃え殻
今泉力哉
司会:宮田文久
教室:2A(チャットパーク)
料金:無料(先着順)

●プロフィール
燃え殻

1973年横浜生まれ。テレビ美術制作会社に勤務しながら、作家、コラムニストとして活躍。昨年初の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)がベストセラーに。現在、Numero Tokyoにて『そう生きるしかなかった』、週刊SPA!にて『すべて忘れてしまうから』を連載中。
https://twitter.com/pirate_radio_

今泉力哉

1981年福島県生まれ。映画監督。2010年『たまの映画』で商業監督デビュー。2013年『こっぴどい猫』がトランシルヴァニア国際映画祭最優秀監督賞受賞。『サッドティー』『知らない、ふたり』『パンとバスと2度目のハツコイ』など、独自の恋愛映画をつくり続ける。映画以外にも乃木坂46の特典映像なども手がける。最新作は角田光代原作『愛がなんだ』(第31回東京国際映画祭コンペティション部門)。また公開待機作に伊坂幸太郎原作『アイネクライネナハトムジーク』がある。
https://twitter.com/_necoze_

DÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコの『盆踊りDISCO!』

毎年恒例となっているDÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコの盆踊りが『NEWTOWN』限定で、盆踊りDISCO!として登場。
DÉ DÉ MOUSE新作アルバム「be yourself」にホナガヨウコの振り付けで、みんなでLet’s DANCE!!!

●概要
日程:2018年11月10日(土)
時間:15:00〜16:00
出演:DÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコ
ダンサー:ウーララーズ

DÉ DÉ MOUSE

遠藤大介によるソロプロジェクト。作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス/マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remixも行う。メロディカットアップの手法とキャッチーで不思議なメロディ / 和音構成は、国内外問わず多くのフォロアーを生み、以降のシーンに一つの発明とも呼べる功績をもたらす。トラックメイカー / プロデューサーとしてのライブの追求にも早い段階から積極的であり、2008年からはバンドを従え、フジロックやタイコクラブなど、毎年多くのフェスやイベントに出演。バンドシーンとクラブシーンの枠組みを超えた縦横無尽なライブパフォーマンスは人々を魅了し続ける。2018年8月2日には7th アルバム「be yourself」をリリースし、京都メトロ、渋谷O-EASTにてワンマンツアー開催。
http://dedemouse.com/

ホナガヨウコ

ダンスパフォーマー / 振付家 / モデル。実験的でありつつキャッチーでポップな振付と、荒々しく激しい自由なソロダンスに定評がある。舞台、MV、CM、雑誌、ライブ等、子供向けからファッション系まで幅広い媒体において出演・振付をする。振付代表作にNHK Eテレ「シャキーン! / ウサギ」、CM「キューピードレッシング / SALAD FOREVER」、MV「ゆず / 恋、弾けました。」ショー「サンリオピューロランド / キキ&ララの星空の旅」等。
http://www.honagayoko.com/

明日のアー『日本の表面』応援上映

今年2月、新宿ネイキッドロフトで行われた明日のアー大好評企画『コントの応援上映』がこの度NEWTOWNに初登場!
第三回公演『日本の表面』の映像を応援上映します。
第一部としてコントの上映と応援の練習、第二部として実際に応援上映を行います。
「おもしろいよ!」と応援することでコントがよりおもしろくなったり、登場人物の気持ちを共感できたり、大きな声を出してコントを見よう。

▼当日の様子
@udemerry
https://twitter.com/udemerry/status/962685125015175168

▼公演映像自体はvimeoでも販売中。予習にどうぞ
https://vimeo.com/ondemand/nihonno

●概要
2018年11月10日(土)
時間:17:00〜19:00
出演:明日のアー(大北栄人、他)
料金:無料
参加対象者:どなたでも

●プロフィール
明日のアー

インターネットで活動していた大北栄人が書くコントをその友人たちが上演するユニット。出演者は俳優にかぎらずライターやバンドマンなどさまざま。2017年『日本の表面』はネット的視点で切り取った現代日本の表層をテーマにして好評を博す。
2018年11月22日-25日原宿VACANTにて第4回本公演『観光』を開催します!
https://asunoah.tumblr.com

主宰:大北栄人
1980年大阪生まれ。2007年よりおもしろサイト『デイリーポータルZ』に参加しライターと動画コーナー・プープーテレビのディレクションを担当する。2015年に明日のアー旗揚げ。監督した短編映画で”したまちコメディ大賞2017グランプリ”を受賞。公演期間外は毎週水曜にコメディのワークショップを開催中。

『NEWTOWNフォークジャンボリー』

元・小学校の音楽室という、ライブハウスともホールとも違う特別なシチュエーションで実施する弾き語り企画。アコースティックギター1本(もしくはピアノ)と生声のみを基本コンセプトに、この日限りのパフォーマンスを披露していただきます。

今回のフォークジャンボリー、一部は特別なPA環境でライブをお届けします!
12面体スピーカーで有名な音響機器メーカー「sonihouse」と、日本が世界に誇るケーブルブランドでもあるオヤイデ電気がタッグを組んで音響空間を構築。sonihouseの無指向性スピーカーの魅力が、オヤイデ電気のワイヤリングでさらにパワーアップします。sonihouseによる「音のワークショップ」もお楽しみに。

●概要
『NEWTOWNフォークジャンボリー』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:OPEN 10:30 / START 10:50 / CLOSE 18:00
教室:図工室
ラインナップ(五十音順):
[10日]
入江陽
ermhoi
塩塚モエカ
清水煩悩
sugar me
田中ヤコブ
TWEEDEES
一人キイチビール

[11日]
梅沢英樹
国府達矢
SEVENTEEN AGAiN(アコースティック・セット)
高井息吹
ナツノムジナ(アコースティック・セット)
真舘晴子(The Wisely Brothers)
眉村ちあき
ミゾベリョウ&井上拓哉(odol)

チケット料金:入場無料

●出演者プロフィール
入江陽

1987年生まれ。シンガーソングライター。自身の最新アルバムは「FISH」(2017年)。最近は、さとうもかのアルバム「Lukewarm」(2018年)のプロデュースや、映画音楽の制作も行う。雑誌「装苑」でNetflixなど配信番組についてコラムを連載中。
http://irieyo.com/

梅沢英樹

国内外より電子音楽作品のリリースやインスタレーションの制作、サウンド・パフォーマンスを行う。現在までにルイジ・ルッソロ国際音楽コンクールやIna-GRM主催のBanc d’essaiなどに作品が選出されている。主な受賞暦にリュック・フェラーリ国際コンクール ‐プレスク・リヤン賞 2015 第1位、主な展示に「深みへ-日本の美意識を求めて- 」 (パリ, 2018) 「つまずく石の縁-地域に生まれるアートの現場-」(アーツ前橋, 2018)など。東京藝術大学大学院美術研究科在籍中。
https://twitter.com/hidekiumezawa

ermhoi


日本とアイルランド双方にルーツを持ち、独自のセンスで様々な世界を表現する、トラックメーカー、シンガー。2015年1st Album “Junior Refugee”をsalvaged tapes recordsよりリリース。
以降イラストレーターやファッションブランド、演劇、映像作品やTVCMへの楽曲提供、ボーカルやコーラスとしてのサポートなど、ジャンルやスタイルに縛られない、幅広い活動を続けている。2018年に小林うてなとjulia shortreedと共にblack boboi結成。

国府達矢

1998年、MANGAHEADとしてデビュー。2001年、国府達矢としてライブ活動を開始。2003年、国府達矢『ロック転生』をリリース。2007年、salyuに楽曲提供開始。2011年、salyu×salyu『s(o)un(d)beams』に2曲作詞で参加。2011年、ロックブッダシングル『+1Dイん庶民』をリリース。2017年7月より自主企画弾き語りイベント『onzou』を開始。すでに完成している3枚のオリジナル・アルバムのリリースを控え本格的に活動を再開。
http://kokufutatsuya.com/

塩塚モエカ

@monimorningless

清水煩悩

稀代の変哲。清水煩悩(しみず ぼんのう)I am a Japanese musician. Singing a new folk song.我是日本音乐家。我正在唱一首新的民歌。나는 일본의 뮤지션입니다. 새로운 포크 송을 노래하고 있습니다.水曜日のカンパネラ・コムアイが「天才じゃない?」と賞賛。奇妙礼太郎主催「同じ月を見ている」vol.4出演。2018年4月18日、P-VINE流通協力の元2ndアルバム『ひろしゅえりょうこ』が、SNEEKER BLUES RECOREDSから全国リリース。帯コメント、奇妙礼太郎。2018年6月、元たま・石川浩司との2マンライブが決定。
https://hokusai.co/shimizu-bonnou

sugar me

Processed with VSCO with b5 preset

寺岡歩美のソロ・プロジェクト。英語・日本語・フランス語を歌い分け、ポップでアコースティックなサウンドと、自在に変化する澄んだヴォーカルが各方面から好評を得ている。コーネリアスをゲストに迎えた2013年のデビュー・アルバム『Why White Y?』、2nd アルバム『AROUND the CORNER』、カバーミニアルバム『6 femmes』など、音楽ファンの間で高い評価を獲得。堀江博久との2マンライブツアー、FUJI ROCK FESTIVAL等の大型フェスに多数出演するなど、ライブ活動も積極的に行なっている。また、数々のCM歌唱や楽曲提供をはじめ、アニメ「ユーリ!!! on ICE」では劇中歌の作詞を担当。ライフスタイル・マガジン「KINFOLK」でモデルを務めた他、菊池亜希子主演の映画「グッドストライプス」に出演。2017年からは81.3FM J-WAVEでナビゲーターを務めるなど、自身の音楽の枠を超えて活動中。
http://www.sugar-me.com/

SEVENTEEN AGAiN(アコースティックセット)

00年代中旬からボーカル、ギターのヤブソンを中心に活動を開始。2009年に1stアルバム『Never Wanna Be Seventeen Again』をリリース、2012年には2nd『Fuck Forever』リリース。国内パンク・シーンにヒーロー不在の時期、彼らの世代の価値観でシーンを再構築するようにアンダーグラウンドなコミュニティーのネットワークを独自で広げながら活動。2016年夏にベースの大澤とギターのウシが脱退、2017年1月にex フジロッ久(仮)のロッキーがベースで加入し新体制で活動再開。そのサウンドはパンクを軸にしながらもギター・ポップ、現行US、UKインディーから日本語のロックまで幅広い射程で捉える。彼らの世代が日常の生活の中で感じる矛盾や喜びや不安、葛藤までもロック・ミュージックとして昇華させるソング・ライティング、ステージでのメンバーのキャラクター、すべてがメッセージとなっている。SEVENTEEN AGAiNの音楽とその活動がこれからのシーンの発火点であり指標となるだろう。
https://seventeenagain.jimdo.com/

高井息吹


1993年生まれ。2016年 国立音楽大学卒業。5歳からクラシックピアノを始める。幼い頃から自分で聴いた音楽をピアノでアレンジし弾いていた。その後、吹奏楽やバンド等、様々なスタイルの音楽に触れる。日本のポップスやロックを中心に、クラシックやジャズ、オルタナティヴミュージック等に音楽的な刺激を受け、本格的に作詞・作曲・弾き語りを始めたのは19歳の頃。現在はバンド形態も含め、都内を中心にライブ活動を行っている。
http://www.takaiibuki.com/

田中ヤコブ

バブル経済末期、沖縄県にて産声を上げ、転勤で各地を転々としつつ、ミレニアム前夜に東京都と神奈川県境地域に落ち着く。セミプロ ミュージシャンとして活動していた父からの影響もあり、様々なロッ ク音楽を浴びながら育つ。中学時代よりギターを始め、以来ギターを 一番の親友として、自室で弾きまくる。
いつからか、誰に聞かせるでもない珠玉のポップチューンを独学で 作りはじめ、MTR の手を借りてシコシコと録音、それらデモ楽曲を 密かに youtube にて発表。同時代のインディーシーンから隔絶したマ イペースな活動を続けるも、そのデモは一部の激賞を呼ぶ。また、近年ではラッキーオールドサンのサポートギタリストなどの活動を通 して、その激烈なプレイで聴くものを魅了してきた。そんな中、2017 年より本格的に自身のアルバムの制作を開始。2018年6月、その初作にして集大成的作品がトクマルシューゴ主宰の「TONOFON」よりリリースされ、自身が所属するバンド「家主」とともに、ライブ活動も積極的に行っている。
http://www.tonofon.com/tanakajacob/

TWEEDEES

清浦夏実と沖井礼二によるポップ・グループ。2015年結成。2015年3月18日、日本コロムビアより1st Album「The Sound Sounds.」 リリース。ミュージックマガジン誌レビューでは10点満点、2015年年間ベストアルバム歌謡・J-POP部門では8位にランクインと高評価を得る。11月3日 1st Single「Winter’s Day」TOWER RECORDよりアナログ盤7インチ、日本コロムビアより配信でリリース。2016年7月20日、日本コロムビアよりセカンドアルバム「The Second Time Around」リリース。2017年4月よりNHK Eテレ「おじゃる丸」のエンディングテーマを担当しこの楽曲を収録したミニアルバム「à la mode」を同年6月21日リリース。高い音楽性とファッション性を持ちつつ等身大のフレンドリーなキャラクターで臨むステージングのライブにも定評がある。様々な面でポップス/ロックの「王道」を貫くTWEEDEESは世代を超えて時代の潮目となりつつある。
http://www.tweedees.tokyo/

ナツノムジナ


2010年、沖縄にて高校入学を目前に結成。オルタナ・インディー・プログレ・サイケなどメンバーそれぞれが異なる背景を持ち寄り、ある時は水面や靄の中を回遊しながら、ある時は文字とそれに抗う視線のやり取りを用い、独自の音楽を演奏することを心がけている幼なじみ4人組バンド。
http://natsunomujina.com/

一人キイチビール

2016年4月にライブ活動をスタートとさせた東京の5人組ロックバンド、キイチビール&ザ・ホーリーティッツのギターボーカル。ライブ会場といくつかの店舗/通販サイトにて枚数限定で販売された1stEP「俺もハイライト」/1stミニアルバム「世の中のことわからない」がいつしか全国的に評判になり、完売し、各地のライブハウスを賑わす存在に。2017年の夏には二つのフェス系コンテストを勝ち抜き、ROCK IN JAPANとSUMMER SONICにいきなり出演。注目度が加速度的に上がる。2018年2月7日に初の全国流通盤にして初のフルアルバム「トランシーバ・デート」リリース。翌日渋谷WWWにて、ホフディラン/台風クラブ/MONO NO AWAREを招いて開催したリリースパーティー、続いて3月24日に渋谷Star loungeにて開催した初のワンマンライブもソールドアウトし、幸先良いスタートを切る。全国規模のライブ活動もほどなくスタート。各地のサーキットライブにて入場規制が続出する。
http://kiichibeer.com/

真舘晴子(The Wisely Brothers)

都内高校の軽音楽部にて結成されたThe Wisely Brothersのギターボーカル。真舘晴子(Gt,Vo)、和久利泉(Ba,Cho)、渡辺朱音(Dr,Cho)からなるオルタナティブかつナチュラルなサウンドを基調とし会話をするようにライブをするスリーピースバンド。2014年、下北沢を中心に活動開始。2018年2月キャリア初となる1stフルアルバム『YAK』発売。『SUMMER SONIC 2018』出演。2018年11月に映画『青のハスより』主題歌「柔らかな」を7inchと配信でリリース。東名阪で『Soft Power Tour』の開催も決定。
https://wiselybrothers.com/

眉村ちあき


1996年9月12日生まれ、東京都出身。
弾き語りトラックメイカーアイドル 兼 (株)会社じゃないもん代表取締役社長兼カリスマ。
趣味はゴミ拾い。マンガみたいな生活を送っている。目標はビルボード全米1位。
12月2日 心斎橋SUNHALLで『眉村ちあき 初めての大阪ワンマン〜大阪スプリンクラー!〜』を開催。
2019年1月13日に渋谷クラブクアトロ、1月19日に梅田クラブクアトロで主催ライブ、
そして6月4日には東京・新木場STUDIO COASTにて3rdワンマンライブ
『眉村ちあき 3rd ワンマンライブ〜東京湾へダイビング!〜』の開催が決定している。
http://www.toysfactory.co.jp/sp/artist/mayumurachiaki
Twitter:@rexno_chi

ミゾベリョウ&井上拓哉(odol)

福岡出身のミゾベリョウ(Vo.,Gt.)、森山公稀(Pf.,Syn.)を中心に、2014年東京にて結成。現代のアートロックと言える先進性とオリジナリティ、日本語詞の歌と美しいメロディから生まれるポピュラリティを兼ね備えた6人組のロックバンド。2014年7月「FUJI ROCK FESTIVAL’14 ROOKIE A GO-GO」に出演。2015年5月、1st Album『odol』をリリース。2016年5月、2nd Album『YEARS』をリリース。タイトル曲「years」が日本郵便「ゆうびん.jp/郵便年賀.jp」のWeb CMに起用される。2017年1月、新木場STUDIO COASTにて開催された、TWO DOOR CINEMA CLUB来日公演のオープニング・アクトを務める。9月、1st EP『視線』をリリース。2018年7月、「FUJI ROCK FESTIVAL’18 RED MARQUEE」に出演。10月、New Album『往来するもの』をリリース。
http://odol.jp/

●協力
sonihouse

「音と空間、聴き手の中に豊かな循環を生む」をコンセプトに活動する。空間における響きの再現について考え抜いた12面体スピーカー“scenery”をはじめとするオリジナル/オーダースピーカーの設計・製作。それぞれの空間と目的に合う最適な音響機器の提案。”scenery”を使ったライブPA。また演奏家と料理人を招いての音と食の家庭的おもてなしイベント「家宴」など、スピーカーを介して人々が集い、音楽に出会う場を作ることを企画・実践。坂本龍一+YCAM InterLab『Forest Symphony』等、音にこだわるアーティストによる音響装置としての採用例多数。
https://www.sonihouse.net/

オヤイデ電気

オヤイデ電気は秋葉原にて1952年創業の老舗電線屋。ケーブルで音質が向上することをいち早く提唱し、製品開発を開始。1999年よりオヤイデブランドを展開し、今も続くロングセラー商品を多数発売。その後ハイファイオーディオで培われたノウハウが注ぎ込まれた、プロブランド”NEO”がスタート。NEOはまたたく間にミュージシャン、DJ、エンジニアの心を掴み、ケーブルならオヤイデ電気、という代名詞が定着します。現在はハイファイオーディオとプロフェッショナルの二軸によるブランドを、国内だけではなく多くの国に海外輸出展開しています。近年では、ベルリンの音楽施設Funkhaus、イビザのクラブDC10、などにインストールされ、SONUS、Kappa、NEO POP、といったヨーロッパのフェスでも多く採用されています。作る、奏でる、聴いて楽しむ、このように音楽のあるところにはいつもオヤイデ電気が存在しているのです。世界基準のケーブルによるサウンドを存分にお楽しみください。
http://www.oyaide.com/ja

『アタるも八卦♡ アタらぬも八卦♡ Chim↑PomエリイのLOVE LOVE LINE診断』presented by AGARUTV

現代アート集団・Chim↑Pomのミューズ・エリイが路上占い師に!?
独自に磨かれたLINE診断術と、4000年の歴史を持つ占いを駆使して1on1で恋のお悩みを解決します♡

冷徹なまでの審美眼と数多の修羅場をくぐり抜けてきたその経験則から繰り出されるクリティカルな恋愛アドバイスで、多くの女友達の恋を成就させてきたエリイ。

さらに今年5月、「なぜ占いが数千年もの間、信じられてきたのか?」というエリイの素朴な疑問からAGARUTV「Chim↑Pomエリイの占い実験実行犯 エリマニ」がスタート。太古の昔から世界各地で信じられてきた摩訶不思議な占術の数々を現代に蘇らせ、占い実験を重ねてきた。

そんなエリイに直接恋愛相談するチャンス♡
「彼氏に二股かけられている気がする」「この人と付き合っても大丈夫?」「気になる異性を落としたい!」etc
恋のお相手のLINEのトーク画面を見ながら、エリイが独断と偏見と占いでアドバイスしちゃいます。

●概要
日程:2018年11月10日(土)
時間:14:00~15:40、16:20~17:20(※予約後に時間指定)
教室:4階 ラウンジ
出演:エリイ(Chim↑Pom)
チケット料金:入場無料
チケットリンク:https://peatix.com/event/451123/view

●注意事項
・気になる異性のLINEトーク画面を見させていただきます。
・AGARUTVの撮影が入る可能性がございます。撮影同意書を承諾いただける方のみの募集に限らさせていただきます。(モザイク処理等は可能です)

●プロフィール
エリイ


2005年、東京にて、卯城竜太、林靖高、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀らとともに、アーティスト集団「Chim↑Pom」結成。都市問題、広島、原発事故、移民などのテーマを扱いながら、時代の「リアリティ」に反応し、現代社会に介入したメッセージ性の強い作品を発表。ときに賛否両論を呼ぶ過激な表現となることもある作品で、社会現象化するほどの注目を集める。また高円寺のキタコレビルでアーティスト・ラン・スペースの運営や、企画展のキュレーション活動も行う。主な展示に“また明日も観てくれるかな?”(歌舞伎町振興組合ビル,東京, 2016)、“SUPER RAT”(Saatchi Gallery, ロンドン, 2015)、“広島!!!!!”(旧日本銀行広島支店,広島, 2013)、“Chim↑Pom”(Parco Museum, 東京, 2012)、“Chim↑Pom”(MoMA PS1, ニューヨーク, 2011)。グループ展に、“Don’t Follow the Wind”(東京電力福島第一原発の事故に伴う帰還困難区域内,福島, 2015)、“Zero Tolerance”(MoMA PS1, ニューヨーク, 2014)、“第9回上海ビエンナーレ REACTIVATION”(上海現代美術館, 2012)、“第29回サンパウロビエンナーレl – There is always a cup of sea to sail in”(サンパウロ, 2010)、“Biennale de Lyon 2017”(リヨン, 2017)など多数。著書に、09年『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』、17年『都市は人なり Sukurappu ando Birudoプロジェクト全記録』など

和田貴博(FLAKE RECORDS)×矢島和義(ココナッツディスク吉祥寺)トーク『東西名物レコード店長の音楽談義ーー僕らがレコードを愛する理由』

毎年4月に世界23か国で開催される『RECORD STORE DAY』、11月に開催される日本独自のレコードの祭典『レコードの日』。この2つのお祭りのおかげもあってか、日本のレコード市場も、2009年に生産枚数が10万枚まで落ち込んだのを最後に、2017年は10倍の100万枚まで復活してきている。

しかし、日本におけるレコード文化の再興を語る際に、そういった華々しい面だけに目を向けているだけではわからないことがある。ただひとつ、間違いないと断言できることがあるとすれば、レコード文化の盛り上がりの背景にはレコードショップという現場で日々試行錯誤する、音楽とレコードを愛してやまない人たちが存在していること。

今回『NEWTOWN』では、東京と大阪にそれぞれ店舗を構えるレコードショップの店長をお招きし、音楽談義を実施します。ご登壇いただくのは、FLAKE RECORDSの和田貴博さんとココナッツディスク吉祥寺の矢島和義さん。どちらも音楽リスナーとアーティストから厚い信頼を集める名物レコードショップです。お二人がレコードに魅せられた理由、配信の主流の時代でも存在感を失わないお店作りについて、いま、レコード屋はどのような役割を担うべきか?などなど、レコードと音楽にまつわるトークをお届けします。

また、『NEWTOWN 2018』では、レコードプレスメーカーの東洋化成と共同制作によるオリジナル企画のレコードを販売。全10タイトル、数量限定で事前予約を承っているのでぜひチェックしてください。

●概要
日程:2018年11月10日(土)
時間:17:30〜19:00
出演:
和田貴博(FLAKE RECORDS)
矢島和義(ココナッツディスク吉祥寺)
司会:黒田隆憲
教室:3A
料金:無料(先着順)

●プロフィール
和田貴博(FLAKE RECORDS)

1973年生まれ、大阪府出身。大阪・南堀江のレコードショップFLAKE RECORDS代表。愛称は「DAWA(ダワ)」。シフトレコードなどのショップスタッフを経て2006年に独立、開業。新譜の洋楽レコードをメインに、交流のある邦楽アーティストの新譜も取り扱う。店内にある商品のポップ原稿を全て自らで手がけ、自主レーベル「FLAKE SOUNDS」を主催し、さらに自主イベント『TONE FLAKES』のオーガナイズに、イベントDJまで仕事は多岐に渡る。FLAKE RECORDSは関西の音楽発信の場としても注目され、海外でも「あなたが死ぬ前までに訪れるべき魅力的な世界のレコード店 27選」にも選出されている。
http://www.flakerecords.com/

矢島和義(ココナッツディスク吉祥寺)

オールジャンルの中古レコードショップ、ココナッツディスク吉祥寺店の店長。そして、ただの音楽好き。お店ではレコードの買取りもやっていますのでぜひご利用ください。
http://coconutsdisk.com/kichijoji/

『NEWTOWN 2018』オリジナルレコード企画

詳細はこちら

『CINRA.STORE in NEWTOWN』

校庭でおこなわれる『NEWTOWNマーケット』内にCINRA.STOREが出店!この日のために、25組の作家さんに「学校・青春」をテーマにした限定アイテムを制作していただきました。

当日販売するアイテムを一足先にご紹介。数量限定なので、来場前にぜひお気に入りを見つけてみてください。※デザインは変更になる場合がございます

全41アイテムはこちらからチェック!

▼25組の作家が表現する「学校・青春」NEWTOWN 2018 限定アイテムが登場
https://store.cinra.net/feature/detail.php?postid=7705

●概要
『CINRA.STORE in NEWTOWN』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30〜16:00
教室:校庭
ラインナップ:
ニシワキタダシ
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小山健
やばいちゃん
とんぼせんせい
わかる
Chocomoo
チーム未完成
堀道広
fancomi
寺本愛
丹野杏香
西山寛紀
牛木匡憲
大橋裕之
北村人
死後くん
カナイフユキ
金安亮
岡野賢介
SANDER STUDIO
Colliu
羅久井ハナ
牛久保雅美
アボット奥谷

『音楽メディアがイベントを始める理由』 鹿野淳(MUSICA)×加藤一陽(音楽ナタリー) 司会:飯田仁一郎(OTOTOY)

2007年のサービススタートから11年、インターネット発の音楽メディアとして音楽業界内でも確固たる地位を確立した「ナタリー」が、いよいよイベント事業「ライブナタリー」をスタート。音楽メディアといえば、すでに『ROCKIN’ON JAPAN』や『MUSICA』などの雑誌メディアが音楽フェスを立ち上げ、ビジネス的にも大きな成功をおさめているものの、ネット発のメディアが「イベント事業」で成功している事例はまだまだ少ないのが実情だ。果たしてナタリーは成功をおさめることができるのか? そもそもなぜメディアはイベント事業を始めるのか? イベントって儲かるのか?

今回ご登壇いただくのは、2017年に株式会社ナターシャの取締役に就任した「音楽ナタリー」編集長の加藤一陽さん、『ROCKIN’ON JAPAN』や『MUSICA』の元編集長で、『VIVA LA ROCK』や『ROCK IN JAPAN FES』『COUNT DOWN JAPAN』『ROCKS TOKYO』『KESEN ROCK FESTIVAL』など数々のフェスを成功に導いてきたフェスプロデューサーの鹿野淳さん。そして司会には、音楽情報・音源配信サイト「OTOTOY」の取締役で、音楽フェス『BOROFESTA(ボロフェスタ)』を筆頭に様々なインディペンデントフェスに携わってきた飯田仁一郎さんをお迎えします。

各メディアやイベントのポリシー、読者とメディアの関係性、そして、それらと共に語られるべきビジネス的な側面について、ネットと雑誌を代表する両音楽メディアの考えがぶつかり合うトークセッション。音楽にまつわる環境が大きく変わってきた、業界にとって過渡期だからこそ面白い、リアルで、だけどワクワクするお話をご期待ください。

●概要
2018年11月11日(日)
時間:17:45〜19:00
教室:2A
ラインナップ:
鹿野淳(MUSICA)
加藤一陽(音楽ナタリー)
司会:飯田仁一郎(OTOTOY)
料金:無料(先着順)
https://peatix.com/event/453530/view

鹿野淳

1990年(株)ロッキング・オン入社。その後、『BUZZ』、『ROCKIN’ON JAPAN』の編集長を歴任。2004年(株)FACTを設立。2006年にサッカーカルチャー雑誌『STAR SOCCER』、2007年3月には音楽雑誌『MUSICA(ムジカ)』を創刊。フェスプロデューサーとしても『ROCK IN JAPAN FES』に始まり、『COUNT DOWN JAPAN』『ROCKS TOKYO』などに初回からオーガナイザーとして関わり、現在は埼玉県最大のロックフェス『VIVA LA ROCK』の主催とプロデュースを手掛け、3日間通じて毎年7万5千人が集まる、春フェス最大級のフェスに成長した。その他、編集/執筆活動のほかテレビやラジオにも出演、さらには音楽ジャーナリスト養成所『音小屋』の開校や早稲田大学のエクステンションセンターでの講義等、音楽ジャーナリズム全般をクロスオーバーさせている。
http://www.musica-net.jp
http://vivalarock.jp

加藤一陽

音楽ニュースサイト「音楽ナタリー」編集長。2007年に株式会社リットーミュージック「サウンド&レコーディング・マガジン」編集部で編集者としてのキャリアをスタートさせ、2012年より株式会社ナターシャ「音楽ナタリー」編集部に。2017年に株式会社ナターシャの取締役に就任。
https://natalie.mu/

飯田仁一郎

1978年生まれ。Limited Express (has gone?)リーダー / / リアル脱出ゲームSCRAPの取締役 / 音楽情報・音源配信OTOTOY(オトトイ)取締役 / BOROFESTA(ボロフェスタ)代表 / Less Than TVをリスペクト!
https://ototoy.jp/

『似顔絵倶楽部 by CINRA.STORE』

教室で行われる漫画家やイラストレーターによる似顔絵イベント『似顔絵倶楽部 by CINRA.STORE』では、大橋裕之、小山健、とんぼせんせい、fancomi、やばいちゃん、寺本愛など様々な作風のクリエーター12組が集まり、あなただけの一枚を心を込めて描きます。小学校跡地の教室で似顔絵を描いてもらうまたとない機会ですので、イベントの思い出にぜひどうぞ。

お申し込みの詳細は下記CINRA.STORE内特集ページをご覧ください。
※予約申込期間は10月15日(月)12時00分から10月31日(水)の12時00分までとなります。ページ内の注意事項を必ずご確認のうえ、お申し込みください。

●概要
『似顔絵倶楽部 by CINRA.STORE』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:11:00〜18:00
場所:校内の教室を予定
料金:¥500~¥5,000※作家ごとに異なります
ラインナップ:
●11/10(土)
牛木匡憲
大橋裕之
丹野杏香
とんぼせんせい
やばいちゃん

●11/11(日)
fancomi
北村人
小山健
寺本愛
堀道広
西山寛紀
わかる

●お申し込みはこちらから
https://store.cinra.net/feature/detail.php?postid=7702

●出演者プロフィール
牛木匡憲

1981年 新潟県生まれ。2004年 武蔵野美術大学卒業。 漫画、アニメ、特撮などの表現をベースとして、ユーモラスなものからファッションを意識したものまで、時代や媒体に合わせたビジュアル表現を、デジタル・アナログ問わず発表し続けている。
http://www.ushikima.com/

大橋裕之

漫画家。1980年生まれ。愛知県蒲郡市出身。「音楽と漫画」(太田出版)、「遠浅の部屋」(カンゼン)、「太郎は水になりたかった」(リイド社)、「大橋裕之の1P」(スペースシャワーネットワーク)、「シティライツ完全版」(カンゼン)。 『トーチweb』『TV Bros.』『EYESCREAM』『CDジャーナル』などで連載中。

北村人

81年東京都生まれ。イラストレーター。絵本『万次郎さんとおにぎり』ほか、書籍や雑誌の装画・挿画を中心に活躍。神戸芸術工科大学非常勤講師。東京イラストレーターズ会員。
http://jinkitamura.com/

丹野杏香

1994年東京都生まれ。東京都在住。
昔話、神話、民族、風習、暮らしなどをテーマに絵を描く。書籍、webなどのイラストやグッズ製作等幅広く活動中。
http://tanno-kyoka.tumblr.com/

とんぼせんせい

とんぼせんせいは三本の線を引くだけで、どこにでも現れます。人物、動物、風景、プロダクト、、、全てのものがとんぼせんせいに変化し、広まっていきます。何度も見るうちにジワジワと浸食するイメージハッカー。とんぼせんせいの笑顔 トゥ ザ ワールド!
https://www.tombosensei.com/

やばい

蟹座巳年の女 うにの軍艦が好き
https://twitter.com/memimimeme

fancomi

イラストレーター。1980年埼玉生まれ。2004年A&A青葉益輝広告制作室入社。現在イラストレーターとして多くの個展、グループ展で作品を発表、その他広告・書籍・雑誌・CD・グッズ展開などジャンルに捕われず幅広く活動中。第3回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト。2013年ELVIS PRESSよりアートブック『BOKU no HON』を出版。
www.fancomi.com

小山健

マンガ家・イラストレーター。雑誌・書籍・WEBなどでお仕事しています。
http://koyamaken.com

寺本愛

1990年東京生まれ。時代・地域が渾然一体となった衣服を纏う、特徴的な瞳の人物を描く。近年は特有の地域文化に生きる人々をモチーフとし、実際の事象にフィクションを挟みながら描くことで、人間の普遍性の表出を試みている。個展等で作品を発表するほか、広告や雑誌等、様々な媒体でのイラストレーションを手がける。
http://aiteramoto.com/

堀道広

堀道広 富山県生まれ。うるし漫画家。「金継ぎ部」主宰。漆と漫画の分野でのみ、特化した活動を行っている。「青春うるはし!うるし部」「耳かき仕事人サミュエル」「部屋干しぺっとり君」(青林工藝舎刊)「パンの漫画」
http://michihiro.holy.jp/

わかる

平成生まれ。イラストレーター。Twitterを中心に、書籍、グッズ、雑誌と活動の幅を広げ中。
http://wa-ka-ru.tumblr.com/

『POP RULES THE WORLD』公開トーク

音楽評論家・DJの田中宗一郎と、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正が洋楽シーンを語る企画「POP RULES THE WORLD」。現在、カルチャー誌『Rolling Stone Japan』で連載中の同企画の公開トークをお届けします。

『NEWTOWN 2018』の公開トークでは、ゲストに音楽ジャーナリストの柴那典を迎えて、国内外の音楽シーンの今を語らいます。2017年から、ポップミュージックの世界の見取り図はどのように変化したのか? 音楽の最前線について、縦横無尽なトークをお楽しみください。

なお、昨年この三者によって繰り広げられた100分に渡るトークの模様は、下記URLよりご覧いただけます。

▼昨年の模様はこちら
https://www.cinra.net/report/201712-tanakaunoshiba

●概要
2018年11月11日(日)
時間:13:30~
教室:2A
料金:無料
協力:Rolling Stone Japan編集部

●プロフィール
宇野維正

1970年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。音楽誌、映画誌、サッカー誌の編集部を経て、2008年に独立。著書に『1998年の宇多田ヒカル』(新潮社)、『くるりのこと』(くるりとの共著、新潮社)、『小沢健二の帰還』(岩波書店)。最新刊、11月末に刊行予定。
Twitter:@uno_kore

柴 那典

1976年神奈川県生まれ。音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立、雑誌、ウェブなど各方面にて音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー、記事執筆を手がける。主な執筆媒体は「AERA」「ナタリー」「CINRA」「MUSICA」「リアルサウンド」「ミュージック・マガジン」「婦人公論」など。日経MJにてコラム「柴那典の新音学」連載中。CINRAにてダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」連載中。著書に『ヒットの崩壊』(講談社)『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)、共著に『渋谷音楽図鑑』(太田出版)がある。
ブログ「日々の音色とことば」
Twitter:@shiba710

田中宗一郎

編集者。音楽評論家。DJ。立教大学文学部日本文学科卒業後、広告代理店勤務を経て、株式会社ロッキング・オンに入社。雑誌『ロッキング・オン』副編集長を務めた後、フリーに。97年に編集長として雑誌『スヌーザー』を創刊。株式会社リトルモアから14年間刊行を続ける。現在はサインマグこと『ザ・サイン・マガジン・ドットコム』のクリエイティブ・ディレクター。DIGAWELのサブ・ブランド、The Chums of CHANCEの立ち上げも。飼い猫の名前はチェコフとアリア。
Twitter:@soichiro_tanaka

『POETOWN ~詩の庭で笑おう!~』

「元・小学校の給食室」というシチュエーションで、ポエムやラップ、朗読など、多彩な言葉の表現が花開く。日本最大の詩の野外フェス「ウエノ・ポエトリカン・ジャム5(UPJ5)」とCINRAが協力し、言葉の庭を作り上げる。

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:OPEN 11:30 / START 12:00 / CLOSE 17:00(予定)
ラインナップ:
▼10日
【ゲストライブ】
GOMESS
宮尾節子+龍英
猫道(猫道一家)
ジョーダン・A.Y.・スミス
Her Ghost Friend
遠藤ヒツジ
酒井一途
【オープンマイク】
SECRET COLORS
【ワークショップ】
宮尾節子「あっと言う間に詩人になるワークショップ」
【トークライブ】
「詩人vsラッパー!? 遠くて近い(かもしれない)私たちの日常」
【DJ】
DJ K.T.R(胎動Dj Night)

▼11日
【ゲストライブ】
カニエ・ナハ
でんちゅう組
ゆうま(ゆうまーるBP)
空廻
三木悠莉
【オープンマイク】
SECRET COLORS
折坂悠太
【ワークショップ】
カニエ・ナハ
【トークライブ】
「真剣サイファーしゃべり場 ~で、サイファーって結局どうなのよ?~」
ゆうま(ゆうまーるBP)
オトウトの課題(下北沢サイファー)
KTY(下北沢サイファー)
TBANG(練馬サイファー)
error version(新橋サイファー)
【DJ】
DJ K.T.R(胎動Dj Night)

チケット料金:無料

●プロフィール
DJ K.T.R(胎動Dj Night)

ベテランDJの下、付き人として過ごした下積み時代、多摩川の河川敷に手作りのブースを作り、DJとオーガナイズのキャリアをスタート。以後、主催パーティーを西荻窪、中目黒、恵比寿と都内クラブへと大きくして行き、CLUBからの信頼も厚く、CLUB主催のパーティーでラウンジや転換のDJフロアのプロデュースの依頼も受けるようになる。DJプレイの現場は渋谷club ASIA、R-Loung、glad、MILKYWAYなどの渋谷のクラブをメインにしつつ、一方でDOPEなHIPHOP熱が強い埼玉のシーンでも浦和BASE、川越G-styleなどで活躍。2015年レギュラーイベントPinkyWingsを終了させるとともに更なる活躍の舞台をもとめ、ジャンルの壁を壊すイベント「胎動」に迎え入れられ、新たな風を吹かすべく「胎動DJ Night」を立ち上げる。2016年から渋谷R-Loungeでベースミュージックイベントの主催を開始。当初は帯イベントの1つだったものをその後自身の名義に独立させ、イベントTrip Behinderとして運営3年目を迎え、渋谷Club ASIAなど外部のイベントにもピックアップされ、DJ REMO-CON、DJ AKiをはじめとした大物DJとも共演を果たす。一方、MCのバックDJとしても活躍。ポエトリーラッパーANCELLの専属バックDJを務めるほか、空也MC、MC赤目など数々の有力ラッパーのライブパフォーマンスをサポート。アンセル&レイトのアルバムリリースツアーにて神戸、鹿児島場所に同行。所属クルーパブリックルーズのファーストアルバム「パブリケーション」がリリースされ、ワンマンライブは盛況に終わった。

error version(新橋サイファー)

ピアノ育ちのラッパー。~ヒップホップにアコースティックを~ コンセプトに音源制作、ライブしてます。 元名古屋市公認アーティスト、新橋サイファー主催、unplugged MC battle主催。

GOMESS

1994年9月4日、静岡県出身。第2回高校生ラップ選手権準優勝を機に自閉症と共に生きるラッパーとし て注目を集め、自身の生き様を歌った楽曲「人間失格」、「LIFE」は表現者として各所で評価される。 また中原中也の詩「盲目の秋」を朗読カバーし中原中也記念館で展示されるなどポエトリーリーディン グでも才能を発揮する。民謡を唄う朝倉さやとのコラボ楽曲「RiverBoatSong」を収録したアルバム 「River Boat Song-FutureTrax-」は第57回日本レコード大賞企画賞を受賞し、2018年にはAqua Timezの楽曲「えにし」にゲストボーカルとして参加するなど、ジャンルを超えた数多くの表現者との 交流/共演を多くこなし、GOMESSは既存にない新しい表現スタイルを確立し始めている。

Her Ghost Friend

絵描き/ボーカリスト”おのしのぶ”と、トラックメイカー”DJ Obake”による空想電子ポップユニット。音楽活動のみならず、デザインや映像制作、レーベル「惑星」など活動は多岐に渡る。2011年にデビューし、これまでに4枚のアルバムを発表。また、バンダイナムコゲームス「太鼓の達人」への参加や、NHK Eテレ「シャキーン!」でのMCめいちゃんのデビュー曲の作曲、東京都現代美術館でのサーダン・アフィフとのコラボーレーションなど多数の楽曲を制作。2016年秋にアラブ首長国連邦で開催された中東最大規模日本ポップカルチャーイベント「ANI:ME」にて初の海外ライブ出演を果たす。

SECRET COLORS

メンバーは、ラッパ我リヤ、REAL STYLAを経てソロ活動を続ける三善出 (vo, gt) 、シンガーソングライター青木マリとのduo、南正人バンド等で活動する小林洋 (bass) 、多種多様なミュージシャンとの共演、ソロ活動でも知られる1×2_6 (vo, key, sampler) 、数々のミュージシャンのサポートをこなす堀口隆司 (drums) の四名。”Improvised HipHop”を標榜し、ヒップホップのフォーマットに即興演奏を取り入れた予測不能、変幻自在なサウンドで、新たな可能性を追求。2016年、Timeless Edition Rec.からアルバム「秘色」リリース。現在、ヒップホップに特化した、全編生演奏によるオープンマイクのフリースタイルセッション「Groovers Jam Cypher」ノンジャンルの異種格闘セッション「Groovers Jam」を主催。単独ライブの他、MCバトルのバックビート担当等、その活動は多岐にわたる。

TBANG(練馬サイファー)

1995年12月17日生まれ。練馬サイファーを主催し、練馬で活動中。

カニエ・ナハ

詩人。2010年「ユリイカの新人」としてデビュー。2015年の詩集『用意された食卓』で第21回中原中也賞、第4回エルスール財団新人賞。装幀家としても詩集を多数手がけている。

ジョーダン・A.Y.・スミス

詩人。カリフォルニア州モデスト生まれ。千葉と東京滞在中。「Tokyo Poetry Journal」編集者。多言語間を行き来しつつ詩を詠み、翻訳と批評を通じた「世界の詩の橋渡し役」として、日本の“今”のポエトリーシーンを世界に発信しようとする不思議な存在。吉増剛造、最果タヒなど今をときめく詩歌・散文・フィクションの翻訳家としても活躍。ポエトリースラムジャパン2017全国大会準優勝。

でんちゅう組

2018年3月の旧平櫛田中邸ライブをきっかけに、ゆるやかに繋がりあうユニット。サインポエット(手話)と声の朗読、ミュージシャンがそれぞれの場所で活動中。今回はSasa/マリー(手話)、ケイコ(声)、平島聡(カホン他)、芳賀一之(クワクレ他)。

ゆうま(ゆうまーるBP)

ひらがなで、ゆうま。ラッパー。通称、韻を踏むペニス。MCバトル練習会「ゆうまーるBP」の代表であり、そこには300人以上のメンバーが参加している。

遠藤ヒツジ

詩の朗読をはじめて3年ほど。近頃はペーソスよりもセンス・オブ・ワンダーな気分で読んでる。個人サークル「羊目舎」を通じて、詩集や小説も発表。朗読はその場全体を含んだ詩の再構築だから、他ならないあなたに聴いてほしい。

KTY

3mcグループ「MONJU N CHIE」のMCとして活動中。また映画、漫画を中心にサブカル雑談を繰り広げるラジオ番組「底辺文化系トークラジオ 二九歳までの地図」ではメインパーソナリティーを務めている。

オトウトの課題

ソロプロジェクトの「オトウトの課題」、3mcグループ「MONJU N CHIE」で活動中。mc オトウトとして下北沢サイファーの主催もしている。

宮尾節子

高知県出身。飯能市在住。2014年初頭にSNSで公開した詩「明日戦争がはじまる」が引用やシェアによる爆発的な拡散で新聞・ラジオ・テレビ・などメディアで話題になり、国会で読まれるなど、一躍脚光を浴びる。「ツイッター連詩組」「日曜詩人学校」「はじめの一歩」「前橋ことばの学校」「こまつ座」「69の会」「IWJ」ほか、各所でワークショップ・朗読・講演・トーク・寄稿・音楽家とのコラボなど。既刊詩集『かぐや姫の開封』『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』『牛乳岳』『せっちゃんの詩1・2』など。第10回ラ・メール賞を受賞(1993年)。
https://miyaono.exblog.jp/

紗東龍英


5歳でハーモニカに出会い、家の中でブルースが流れるくらい、身の回りが音楽や楽器に囲まれるという様な幼少期を過ごす。ハーモニカでのレコーディング参加、舞台音楽での演奏の他、ベース、ピアノなどの楽器にも触れながらの音楽活動だけでなく、舞台の自主公演を行う事もあり、幅広く様々なジャンルや分野を盛り込みながら、只今色々取り組み中。現在、23歳。

空廻

1987年生まれ、埼玉出身のMC。2009年より空廻として本格的に音楽活動開始。レーベル“Spoken Blanco ProductionQWAIS”主催。所属crewはQWAIS、マスカットボーイズ、世田谷スクリーム、Zagon with BRINGING BAND etc.。2013年に実力派TM crew“906”のAll produceで自主アルバム『I wanna say No doubt』。2015年にMC/TMのtanpiと共にマスカットボーイズとして『metabolical music』を全国流通作品として発表。そして2018年に実力派プロデューサー陣によるBeatの中、2nd Album『地獄で笑え』をリリース。その他アルバム、客演など作品多数。
バンドとのSessionやLiveも数多くこなし、界隈でのあだ名は“セッションおばけ”。“目綿 灯”名義で詩、ポエトリーリーディングでも積極的に参加。2018年のP oetry Slam Japan東京予選Aにて優勝し、11/17に行われる全国大会にもする。MC Battleでの優勝経験も数回。エモくて韻が固くて気持ちいいFlow。平日は埼玉県で接骨院の院長をしている。

三木悠莉


2012年よりポエトリーリーディングを始める。ウエノ・ポエトリカン・ジャム5、6代表。ポエトリー・スラム・ジャパン2017秋全国優勝。パリで開催されたポエトリースラムW杯に日本代表として出場。同会期中開催の俳句スラム優勝。復活の言い出しっぺとしてUPJの仕事をもりもりやっている逆境に強いポエトリーバカ一代。2児の母。この愛じゃ負けないんだ。

酒井一途

1992年3月東京生まれ。高校在学時より演劇活動を始め、大学1年時に「ミームの心臓」を旗揚げ。全公演の脚本を手がける。2017年より1年間ベルリンに遊学。劇場と美術館に通いつめ、カミーノ・デ・サンティアゴ(フランスからスペインへと至る800kmの巡礼路)を歩いた。

折坂悠太


平成元年、鳥取生まれのシンガーソングライター。幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。2014年、自主製作ミニアルバム『あけぼの』を発表。2015年、レーベル『のろしレコード』の立ち上げに参加。2016年には自主1stアルバム『たむけ』をリリース。その後は合奏(バンド)編成でのライヴも行う。2017年8月18日には、合奏編成にて初のワンマンライヴとなる「合奏わんまん」を代官山 晴れたら空に豆まいてにて行い、チケットは完売。同日より合奏編成で録音した会場限定盤「なつのべ live recording H29.07.02」を販売開始する。2018年1月17日、合奏編成による初のスタジオ作EP「ざわめき」をリリースする。2018年2月より半年かけて、全国23箇所で弾き語り投げ銭ツアーを敢行し話題を集め、FUJI ROCK FESTIVAL 2018、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、New Acoustic Campなど夏フェスにも多数出演することが決定する。そして、10月3日に最新作『平成』をリリースする。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。その音楽性とライヴパフォーマンスから、宇多田ヒカル、ゴンチチ、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、伊集院光、小山田壮平(ex: andymori)、坂口恭平、寺尾紗穂らより賛辞を受ける。
http://orisakayuta.jp/

猫道(猫道一家)

一人芝居・ラップ・ポエトリーの要素を合わせた新たな話芸「猫道節(ねこみちぶし)」を追求するライブパフォーマー。バンドや弾き語り主体のライブハウスイベントからDJパーティー・朗読会まで、ステージのジャンルを問わずパフォーマンスを行う。2010年以降、イベントMCとしても活動しており、国内最大級の詩祭「ウエノ・ポエトリカン・ジャム」、ポエトリーリーディングの日本選手権大会「ポエトリー・スラム・ジャパン」では総合司会を担当している。そのほか、声と言葉のバトルトーナメント「SSWS」では、チャンピオントーナメント優勝。即興演劇バトル「THE SAN-DAI」東京大会優勝の実績も誇る。
https://twitter.com/nekomichic?s=09

和田永『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』

使われなくなった電化製品を使ってあらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、合奏する祭典を目指すプロジェクト。アーティストの和田永を中心に、東京・日立・京都で活動を展開中。

●概要
2018年11月11日(日)
時間:15:00〜16:00
場所:校庭ステージ
出演:和田永
料金:無料
参加対象:どなたでも。是非「ボーダーシャツ」を着て来てください!

●プロフィール
和田永

1987年東京生まれ。物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしある時、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、自分でつくるしかないと今に至る。大学在籍中よりアーティスト/ミュージシャンとして音楽と美術の間の領域で活動を開始。オープンリール式テープレコーダーを楽器として演奏するグループ「Open Reel Ensemble」を結成してライブ活動を展開する傍ら、ブラウン管テレビを楽器として演奏するパフォーマンス「Braun Tube Jazz Band」にて第13回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。各国でライブや展示活動を展開。ISSEY MIYAKEのパリコレクションでは、11回に渡り音楽に携わった。2015年よりあらゆる人々を巻き込みながら役割を終えた電化製品を電子楽器として蘇生させ合奏する祭典をつくるプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」を始動させて取り組んでいる。その成果により、第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。そんな場所はないと教えてくれた友人に最近偶然再会。まだそんなことやってるのかと驚嘆される。
https://eiwada.com/
http://electronicosfantasticos.com/
https://openreelensemble.com/
Twitter:@crab_feet

NEWTOWN×ロロ 特別ワークショップ『NEWTOWNから人生を立ち上げる』

『NEWTOWN』でロロの創作ワークショップを開催します!
経験不問、演劇に興味のある方ならどなたでも参加可能!
参加者全員で空間から物語を創作します。気軽に演劇に触れてみませんか?

●概要
開催日時:11月10日(土)11:00〜12:30
場所:2階 トーク&ワークショップ教室
チケット料金:1,000円
ご予約ページ:https://peatix.com/event/447204/
出演:三浦直之(ロロ)

●プロフィール
三浦直之


ロロ主宰。劇作家。演出家。2009年、主宰としてロロを立ち上げ、全作品の脚本・演出を担当する。自身の摂取してきた様々なカルチャーへの純粋な思いをパッチワークのように紡ぎ合わせ、様々な「出会い」の瞬間を物語化している。
http://loloweb.jp/

NEWVIEW AWARDS 2018 Exhibition

誰もが3次元空間の表現を手にする近未来を見据え、VRの新たな表現とカルチャー/ライフスタイルを牽引し得る次世代クリエイターを発掘し、次なるステップへと進むきっかけをもたらすべく立ち上げたNEWVIEW AWARDS 2018

「超体験をデザインせよ」というテーマのもと、ファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツを、2018年6月1日から7月31日までの期間、世界中から公募しました。

本展示会ではNEWVIEW AWARDS 2018受賞作品の中からグランプリに相当するGold及びSliver3作品を展示いたします。

また、本アワードのVR配信プラットフォームである「STYLY」に、新たに搭載されたVR空間内で編集作業が可能になる新機能「VR Editor」のデモ展示も行います。

●概要
日程:2018年11月10日(土)〜11月11日(日)
実施時間:11:30〜19:00
実施場所:2Fラウンジ
料金:無料

●展示作品
<GOLD 1作品>
EMOCO’S FIRST PRIVATE EXHIBITION

作者:えもこ(バーチャルYouTuber /バーチャル美術家|日本)
https://newview.design/emocos-first-private-exhibition-jp

<SILVER 3作品>
EMMA VR: PAINTING LIFE

作者:Wyatt Roy(コマーシャル映像作家、VRアーティスト|アメリカ)
https://newview.design/emma-vr-jp

IMMERSIVE PHOTO EXHIBITION “美少女は目で殺す”

作者:chiepomme & Albina Albina & APOLIA(アートユニット|日本)
https://newview.design/immersive-photo-exhibition-jp

MAILLOTS DE BAIN

作者:Mask du Video(映像作家|日本)
https://newview.design/maillots-de-bain-jp

●NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティー。
ファッション、音楽、映像、グラフィック、イラストレーションなど、都市空間におけるカルチャーを体現する
クリエイターとともに、リアルと空想を越境する次世代のカルチャー/ライフスタイル体験をデザインする実験を
仕掛けていきます。国内外でのレクチャーやミートアップを通じて次世代のVRクリエイターの発掘・育成・交流の展開をしています。
https://newview.design/

デイリーポータルZ 「いらないものガチャ」

面白ネットメディアの老舗「デイリーポータル Z」による「巨大いらないものガチャ」が『NEWTOWN』に出現!
いらないものを持っていくと、ガチャが回せます!

NAVERまとめにも詳細がまとまっているいるので気になる方はこちらからどうぞ。

「巨大いらないものガチャ」
自分のいらないものを入れると誰かのいらないものが出てきます。
自分のいらないものは誰かにとって宝かもしれないし、やっぱりいらないものかもしれない。
あきらめた楽器、どうして買ったのかわからない服などいらないものを持ってきてください。
不用品交換にギャンブル性を加えたエンターテイメントです。

注)いらないものはゴミではありません。使えるものを持ってきてください。

●概要
2018年11月10日(土)、11日(日)
時間:10:30〜19:00
場所:校舎1Fの下駄箱

音のワークショップ『音楽の背景に耳を澄ます』presented by sonihouse

音楽の聴取をもっと高感度にする。音そのもののを物質のようにとらえ、その質感や量感を感じる。
すると音楽は彫刻のように形を成し、その躍動とともに形を変える。
耳とともに目でも音をとらえ描いてみる。

このサウンド・ワークショップでは、
あらゆるジャンルの音楽をただ聴くのではなく、
眺めるように鑑賞する体験をしていただきます。

普段、私たちは音楽をメロディーや情緒で捉えがちですが、
音自体に注目し、音の質感や佇まいを感じることによって、
音楽の楽しみ方を、視覚や触覚の記憶を通して再発見するような、
そんな音のワークショップです。

ElectronicaからClassic、Jazz、Bossa Nova、…あらゆるジャンル/年代を横断し、”scenery”=(風景、背景)と名づけられたスピーカーによって、それらの音楽を目の前に広がる風景のようにながめ、観察する。
自分の中にある新たな感覚と出会う場になることでしょう。 

日本が世界に誇るケーブルブランド・オヤイデ電気も特別協力。sonihouseの無指向性スピーカーの魅力が、オヤイデ電気のワイヤリングでさらにパワーアップします。

●概要
日程:2018年11月10日(土)
時間:15:20~16:10
ライブアクト:ermhoi(16:20~16:50)
教室:1階 図工室
チケット料金:入場無料

日程:2018年11月11日(日)
時間:16:10~17:00
ライブアクト:梅沢英樹(17:10~17:30)
教室:1階 図工室
チケット料金:入場無料

●プロフィール
sonihouse

「音と空間、聴き手の中に豊かな循環を生む」をコンセプトに活動する。空間における響きの再現について考え抜いた12面体スピーカー“scenery”をはじめとするオリジナル/オーダースピーカーの設計・製作。それぞれの空間と目的に合う最適な音響機器の提案。”scenery”を使ったライブPA。また演奏家と料理人を招いての音と食の家庭的おもてなしイベント「家宴」など、スピーカーを介して人々が集い、音楽に出会う場を作ることを企画・実践。坂本龍一+YCAM InterLab『Forest Symphony』等、音にこだわるアーティストによる音響装置としての採用例多数。
https://www.sonihouse.net/

●協力
オヤイデ電気

オヤイデ電気は秋葉原にて1952年創業の老舗電線屋。ケーブルで音質が向上することをいち早く提唱し、製品開発を開始。1999年よりオヤイデブランドを展開し、今も続くロングセラー商品を多数発売。その後ハイファイオーディオで培われたノウハウが注ぎ込まれた、プロブランド”NEO”がスタート。NEOはまたたく間にミュージシャン、DJ、エンジニアの心を掴み、ケーブルならオヤイデ電気、という代名詞が定着します。現在はハイファイオーディオとプロフェッショナルの二軸によるブランドを、国内だけではなく多くの国に海外輸出展開しています。近年では、ベルリンの音楽施設Funkhaus、イビザのクラブDC10、などにインストールされ、SONUS、Kappa、NEO POP、といったヨーロッパのフェスでも多く採用されています。作る、奏でる、聴いて楽しむ、このように音楽のあるところにはいつもオヤイデ電気が存在しているのです。世界基準のケーブルによるサウンドを存分にお楽しみください。
http://www.oyaide.com/ja

『心のベストテン 公開放談――平成が終わっても音楽は鳴り止まない』

「音楽についてパァッと明るく語りたい! なぜなら、いい音楽があふれているから!」。ハートのランキングを急上昇しているナンバーについて、熱く語らう音楽放談の公開トークをお届け。cakesの人気連載『心のベストテン』が、CINRAでリブートします。

邦楽から洋楽、芸能から時事まで『NEWTOWN』でも、縦横無尽に語り尽くします。お二方の意気込みは?

大谷「いつものごとく何をしゃべるかまったく決めてませんが、なんとなく大丈夫かなと。なぜなら心のベストテンは毎回それでもめちゃめちゃおもしろいので。その時一番熱い音楽を楽しく語ります。ちなみにこの日は僕の弟の誕生日。なので心のどこかで弟おめでとうって念じながらしゃべります。」

柴「好きな音楽のことを熱く楽しくしゃべってるだけなんだけど、それでいて、いつか『あ! あれはこのことだったんだ』ってなるような伏線と予言が忍びこんでくるのが、僕にとっての心のベストテンの裏テーマです。僕は何を話すかちゃんと準備してるつもりなんですけど(笑)、毎回予想外のところに転がっていくので今回も楽しみです」

●概要
2018年11月10日(土)
時間:17:30~
教室:2A
料金:無料

●プロフィール
大谷ノブ彦


1972年生まれ。1994年に大地洋輔とお笑いコンビ・ダイノジを結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。音楽や映画などのカルチャーに造詣が深い。相方の大地と共にロックDJ・DJダイノジとしても活動。著書に『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』、平野啓一郎氏との共著に『生きる理由を探してる人へ』がある。
Twitter:@dnjbig

柴 那典

1976年神奈川県生まれ。音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立、雑誌、ウェブなど各方面にて音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー、記事執筆を手がける。主な執筆媒体は「AERA」「ナタリー」「CINRA」「MUSICA」「リアルサウンド」「ミュージック・マガジン」「婦人公論」など。日経MJにてコラム「柴那典の新音学」連載中。CINRAにてダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」連載中。著書に『ヒットの崩壊』(講談社)『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)、共著に『渋谷音楽図鑑』(太田出版)がある。
ブログ「日々の音色とことば」
Twitter:@shiba710

(編集・進行)中島洋一

1979年、川崎生まれエヴァンゲリオン育ち。編集者。papyrus→cakes→NewsPicks。担当した連載・書籍に、『弱いつながり』東浩紀『チェルノブイリ・ダークツーリズムガイド』(ゲンロン)『君はどこにでも行ける』堀江貴文『笑いのカイブツ』ツチヤタカユキ『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻『臆病な詩人、街へ出る』文月悠光『スープ・レッスン』有賀薫ほか。グリーンピースが苦手。

『柿喰う客・中屋敷法仁トーク』

柿喰う客・代表の中屋敷法仁が緊急来校!ここでしか聞けないトークをお聞き逃しなく。

●概要
2018年11月10日(土)
時間:11:00〜12:00
教室:3A
料金:無料

●プロフィール
中屋敷法仁

柿喰う客・代表。高校在学中に発表した『贋作マクベス』にて、第49回全国高等学校演劇大会・最優秀創作脚本賞を受賞。独特の感性と高い演劇教養を武器に、幅広い舞台作品を手がける。
柿喰う客全作品の脚本・構成・演出を担う。近年では外部作品にも多く参加し、日本の演劇界を支える一人として、様々なジャンルの舞台作品を創作している。主な舞台作品に、パルコ・プロデュース『露出狂』『サクラパパオー』、Dステ『チョンガンネ』『柔道少年』、青山円劇カウンシル『赤鬼』、舞台『黒子のバスケ』、舞台『文豪ストレイドッグス』、舞台『半神』など。
https://twitter.com/nkyshk

公募写真展『親愛なるNEWTOWN』

日本全国のニュータウン住民による、ニュータウンをテーマにした公募写真展を開催します。ニュータウンに住む人々による生活に近い視線から生み出された、個人的な、集団的な自画像の写真展とも言える『親愛なるNEWTOWN』を、是非この機会にご高覧ください。

●概要
『親愛なるNEWTOWN』
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30〜19:00
チケット料金:無料

●展覧会コンセプト
2017年11月、多摩ニュータウンのとある小学校跡地にてカルチャーフェスティバル『NEWTOWN』が開催されました。そして2018年、“みんなでつくる、新しい文化祭”をテーマに掲げる『NEWTOWN 2018』では、日本全国のニュータウン住民による、ニュータウンをテーマにした公募写真展を開催します。

日本に最初のニュータウンができたのは1960年代、その歴史はまだ60年に満ちません。その60年もの間、日本全国に開発されたニュータウンでは、一見遠目には全く同じような表情を持つ都市空間の中で、それぞれに個性を持った人々の生活が営まれたことでしょう。明るい未来と、疑いようのない発展を約束されたように見えたニュータウンではありますが、大きな時代の波の中で、住民の高齢化、人口の減少、建物の老朽化など、当初は全く想定していなかった局面を迎えることもあったかもしれません。

多摩ニュータウンは1971年に新住民の第一次入居が始まった、日本最大規模のニュータウンです。都市としての歴史はまだまだ浅いですが、「ニュー」タウンと言うにはやや古びてきた印象があります。そのような「新しさ」と「古さ」のはざまで、人々の生活の営み、家族や友人との関係性の中で、愛情と同時に様々な感情が生まれました。その多様な感情が、私たちが『NEWTOWN 2018』を開催する大きなモチベーションとなっています。

私たちは、このカルチャーフェスティバルの中で、日本全国のニュータウンに住む人たち自身によって写し撮られた、「わたしのニュータウン」をテーマにした写真展を開催しようと考えました。全国のニュータウンに住む人々が今までに撮影したニュータウンの姿を公募し、『NEWTOWN』の会場にて発表しようというものです。

写真展『親愛なるNEWTOWN』と題した本展覧会では、主催であるウェブメディアCINRA.NETの特性を生かして、全国に拡張したニュータウンの現在の姿を、同時進行的なものとして扱っていきます。

ニュータウンに住む人々による生活に近い視線から生み出された、個人的な、集団的な自画像の写真展とも言える『親愛なるNEWTOWN』を、是非この機会にご高覧ください。

『松が谷バー』

松が谷ハイボール(非公認)が飲めるのはここだけ!
松が谷地域の有志により、昭和30年代に流行ったバーを再現。
プロのバーテンダーの手ほどきを受け、本格的なハイボールとカクテル、
昭和30年代に発売されたスナック菓子を提供。
ソフトドリンクもあるのでお子様同伴でもご来場頂けます。

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
時間:10:30〜19:00
教室:3階 B教室
料金:入場無料(ドリンクは有料)
参加対象者:大人から子供まで

劇団子供鉅人

話題の劇団が『NEWTOWN』で公演決定!
公演の詳細につきましては改めて告知させていただきます!

劇団子供鉅人
05年益山貴司・寛司兄弟を中心に大阪で結成。 関西タテノリ系のテンションと 骨太な物語の合わせ技イッポン劇団。団内公用語関西弁。 人間存在のばかばかしさやもどかしさをシュールでファンタジックな設定で練り上げ、 黒い笑いをまぶして焼き上げる。 生バンドとの音楽劇から4畳半の会話劇までジャンルを幅広く横断。4度に及ぶ欧州ツアーや台湾公演など国内外にて精力的に公演中。 近年は東京に拠点を移し、本多劇場にて出演者100人よる「マクベス」、お化け屋敷パフォーマンスでSICF19グランプリ受賞など勢力拡大中。 CoRich舞台芸術まつり!2012準優勝。 関西でほんとに面白い芝居を選ぶ「関西ベストアクト」二期連続一位。

▶︎公式HP:http://www.kodomokyojin.com/
▶︎チケットリンク:https://peatix.com/event/447115/
詳細はこちら

『NEWTOWN 2018 二次会パーティー“AFTER SCHOOL”』

「みんなでつくる、新しい文化祭」がコンセプトのNEWTOWN。
打ち上げもみんなと楽しみたい!そんな想いを込めて、出演者、出店者、来場者、の皆さんが交流できる二次会パーティー、「AFTER SCHOOL」を開催します。

出演者によるカラオケ、来場者みんなで楽しむビンゴ大会、などご来場頂いた皆様に楽しんで頂ける企画を準備しておりますので、奮ってご参加ください。

出演者によるカラオケは入江陽さん、TWEEDEESの清浦夏実さん、劇団子供鉅人の皆さん、が参加予定!とっておきの選曲エピソード共に十八番の一曲を披露して頂きます。一般参加の皆さんも飛び入りで歌唱時間も設けております。(*出演者追加・変更の可能性あり)

また、二次会だけのスペシャル・ゲストとしてパフォーマーのアイハラミホ。さんをお呼びしております。歌謡曲をアレンジしたパワフルかつユーモラスなパフォーマンスで二次会のボルテージは最高潮に!

●概要
2018年11月10日(土)
会場:京王プラザホテル多摩4F 宴会場アポロ(THE二次会の雰囲気を味わって頂けるゴージャスな空間です。)
時間:18時から入場開始
総合MC:チーム未完成
特別ゲスト:アイハラミホ。
料金:2,000円(ドリンク代別:1杯500円でソフトドリンク・アルコール用意しています。)
*当日NEWTOWN会場内でチケットを販売予定です。
*当日18時以降は会場で直接お支払いください。
※フードをご用意しております。
ドリンク:ドリンク代別途。

アイハラミホ。

3歳から子役として演技を学ぶ。現在は役者、パフォーマンス、司会業と表現の幅を広げ活躍。役者としては板尾創路監督映画『月光ノ仮面』ではお亀役を体を張った演技で注目をあつめる。パフォーマーとしては「皆様に笑顔と驚愕を」をテーマに歌謡曲で踊り狂う。そのパフォーマンスを見れば、誰もが圧巻。喜怒哀楽、体全体で表現し、多くの人を魅了しています。その姿は、唯一無二の存在です。

『Gourmet Street Food ー東京美食屋台ー』&『PORTE FOOD MARKET』

去年に引き続き、校庭エリアではフードエリアを展開予定。
『Gourmet Street Food ー東京美食屋台ー』と『PORTE FOOD MARKET』、
それぞれのエリアで食欲の秋を満喫してみてはいかがでしょう?

●『Gourmet Street Food ー東京美食屋台ー』
『Gourmet Street Food』 は、FOOD CART GASTRONOMIEによる食のイベント。

様々なストリートカルチャーシーンがある中で、フード業界のストリートといえば、B級グルメやお祭りのテキ屋が一般的だったこれまで。しかし、寿司の発祥が行商スタイルからだったように、日本にはストリートから生まれた素晴らしい食文化があります。学校の校庭にて、FOOD CART GASTRONOMIEによる20台近いのキッチンカーが、型破りなスタイル、自由な発想のストリートフードを発信してくれます。

11月10日(土)、11日(日)出店:
東京オムレツ(オムライス)
野毛山カレー食堂(カレー)
new town kitchen(キューバンサンド)
rico curry(ガパオライス・カレー)
煮込屋赤ねこ(牛煮込み)
KOKAGEビール(クラフトビール)
ORGARS(レモネード)
Meg’s Kitchen(マラサダドーナツ)
Izzy’s Cafe(コーヒー)
good hood food(タコス)
Betty’s pancake(パンケーキ・スムージー)
yaad food(ジャマイカンフード)
みどり号

11月10日(土)のみ出店:
STREET FARM KITCHEN(タイ料理)
CUMR FOOD TRUCK(ピザ)

11月11日(日)のみ出店:
きなり(ガレット)

●『PORTE FOOD MARKET』

11月10日(土)、11日(日)出店:
Fig and(いちじく料理)
アツヲ飯(ラー油料理)
大神食堂(発酵料理)
eddyone(メキシコ料理)
メディトリーナ(高円寺フード)


※写真は過去の『Gourmet Street Food』の様子です。

トークショー / ワークショップ『CINRA.JOBのワクワクWORK図書室』

クリエイティブ業界に特化した求人情報サービス『CINRA.JOB』が、しごと・働き方などにまつわるイベントを開催!サイバーエージェント社員としても活躍する2代目バチェラー・小柳津林太郎によるトークショー、映画解説者・中井圭が主催する『偶然の学校』や、株式会社それからデザインによるワークショップなど目白押し。イベントを実施していない時間は、渋谷・道玄坂にあるコーヒースタンド併設の本屋『BOOK LAB TOKYO』セレクトによる書籍の販売も。働き方に興味があれば、老若男女どなたでも大歓迎! あなたも、ワクワクWORK図書室で「しごと」について考えるきっかけを見つけてみよう。

●概要
日程:2018年11月10日(土)、11月11日(日)
教室:4F「ワクワクWORK図書室」
ラインナップ
・株式会社それからデザイン
・小柳津林太郎(2代目バチェラー)
・鳴海淳義(BuzzFeed Japan)
・恩納力(Abema TV)
・偶然の学校
・インフォバーン 新卒採用担当タクミ
・僧侶 稲田ズイキ
・前田隆弘
・BOOK LAB TOKYO

and more!!!!!

チケット料金:コンテンツにより一部有料 / 事前予約制・当日券あり

●『「はじめまして」をデザインしよう〜あなたの魅力を名刺1枚に凝縮できるワークショップ〜』

それからデザイン代表・ブランドデザイナーの佐野 彰彦による名刺づくりのワークショップ。

名刺は、出会いのその日・その時に1回だけ登場するコミュニケーションツール。
ブランディングデザインの考え方を知り“あなたの魅力を名刺1枚に凝縮した名刺”をつくることで
コミュニケーションに大きな変化を生むことができます。

1枚の名刺で「あなた自身」をどう伝えるか? 
起業家、サラリーマン、公務員。バックオフィス、クリエイター、マーケター。
業種も職種も超えて、明日からの日々がちょっと変わる90分間。

当日は、人気イラストレーターたちによる「似顔絵イベント」も行われています。ワークショップで作った名刺に似顔絵を描いてもらうこともできるかも。(※似顔絵参加は別途要予約)

これであなたも名刺交換が楽しみになる!?

※デザインの技術は不要です。
※筆記用具(シャーペンまたは鉛筆)と現在の名刺を1枚ご持参ください。

実施日時:11月10日(土)13:00〜
講師:佐野彰彦
チケット料金:無料
ご予約ページ:https://peatix.com/event/448670/view

佐野彰彦
クリエイティブディレクター、ブランドデザイナー、コピーライター、音楽家、DJ、
株式会社それからデザイン代表 / TURN harajuku主宰

1974年生まれ。神奈川県横浜市出身。明治大学理工学部数学科卒。ブランド戦略から、デザインワークまでを一貫してプロデュースするコンサルティング型のデザイナーとして活動。ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートし、現在は、ブランドコンセプト、ネーミング、ライティングのコピーワークから、CI/VI、ウェブ、グラフィック等のアートワークまで手掛け、クリエイティブの活動領域は広い。
デザイナーとしての活動のほか、クリエイティブラウンジ「TURN harajuku」、スタートアップ向けクラウド型ウェブサービス「とりあえずHP」等をプロデュース。さらには音楽家としての一面も持つ。主な著書に「経営者のためのウェブブランディングの教科書」「ウェブ担当者1年目の教科書」(共に幻冬舎)がある。2015、2016年グッドデザイン賞受賞。

●『小柳津林太郎に聞く!恋愛と仕事選びは似ているのか!? 〜クリエイターの働き方を考える〜』

20名の女性が一人の独身男性(=バチェラー)を奪い合う恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』に、2代目バチェラーとして出演したことでも注目を集めた小柳津林太郎氏。サラリーマンとしても株式会社サイバーエージェントに勤め、多くのメンバーを率いて事業を推進するリーダーとして、様々な業態のビジネスを経験しています。華やかな経歴に見えますが、過去にはBtoBの受託サイト制作事業の責任者として、ハードに働いてきた経験も。現在も多くのクリエイターと仕事を共にしています。

恋愛も仕事も、数多ある選択肢の中からお互いを見極め、選び合う点で似ていると言われることが多いですが、実際はどうなのでしょう? 特にクリエイターにとっての仕事選びは多種多様。ご自身でも「ハイブリッドサラリーマン」を提唱している小柳津氏から、就職を選ばない働き方も増えてきた時代における、相性を見極め選ぶ視点、本当に相性の良い相手(=仕事)と出会う秘訣などを伺います。

実施日時:11月10日(土)15:30〜
登壇者:小柳津林太郎(2代目バチェラー)
チケット料金:1,000円
ご予約ページ:https://peatix.com/event/446570/view

小柳津林太郎

1981年京都生まれ(現在36歳)
PL学園高等学校卒業後、2001年慶応義塾大学経済学部入学。
慶応義塾大学英語會にて、英語演劇に勤しむ。
2006年(株)サイバーエージェント入社
2008年(株)CyberX 代表取締役就任
2018年(株)AbemaTV に出向。
アナウンス室長、マキシマイズ室長、制作局次世代プロデュース室長兼任。

●『CINRA.JOB 編集・ライター講座』

ライターや編集者という職業は、いつの時代も人気が高いもの。最近はTwitterで頭角を表す人、バズって一気に注目が高まる人なども続々と現れており、ますます競争率が高くなっています。「編集者・ライターになりたい!」という生半可な気持ちだけでは、決してこの戦場を生き抜いてはいけません。

今回、『BuzzFeed Japan』の編集者・鳴海淳義さんと、『Abema TIMES』の編集者・恩納力さんを講師にお招きし、1日限りの編集・ライター講座を開催することになりました!お二人が気になっている記事などを取り上げてタイトルのつけ方、文章の書き方を教わりつつ、ネットには書けない赤裸々なダメ出しも……!?

実施日時:11月10日(土)18:00〜
講師:
鳴海淳義(BuzzFeed Japan)
恩納力(Abema TV)
チケット料金:無料
ご予約ページ:https://peatix.com/event/448673/view

鳴海淳義(BuzzFeed Japan)


東京生まれ、所沢育ち。西武線沿線に37年間住んでる西武ファン。ネットの記事はほとんど読まず、一日中「なんJ」ばかり見て過ごしている。好きな西武の中継ぎは平井克典。好きなインスタグラマーは西武の森友哉。
#子供のころの思い出 #西武の4番清原 #デッドボールを受けて相手投手にヒップアタック #もちろん大乱闘 #外野席で生観戦 #連れて行ってくれた母親に感謝

恩納力(Abema TV)


自称・インフルエンサー / 自称・SNSアドバイザー / 自称・プロブロガー
オンラインサロンはじめました / 時代をアップデートする / ビジョナリーカンパニー2、ドラッカーを愛読 / 東南アジアに旅行
メモ。「真のマーケティングは、顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する」
#アイデンティティ #マイノリティ #マジョリティ #リスクマネジメント #プライマリーバランス #スマートコントラクト

●『NEWTOWN’18 × 偶然の学校 ~「仕事」は、やめよう!〜』

“仕事”、その語源は「生計を立てる手段として従事する事柄、すべきこと」。
果たして本当にそうでしょうか。
改めて、その”仕事”について一緒に考えてみませんか?

この度、「社会を少しでも面白くする人材」を育てることを目的とした「偶然の学校」が、“仕事”についてのトークイベントを企画しました。

講師となるのは、”トラベラー”と”ミュージシャン”。
それぞれ、平日は会社員として働きながらも、もう一つの肩書きを持って活躍する人たち。
どうやって好きなことを仕事にできたのか?
なぜ彼らは会社員として働き続けるのか?
それぞれの視点から自分らしい生き方について授業をしてもらいます。

また、タレント兼エンジニアとして活動している池澤あやかがファシリテーターとして司会進行を務めるほか、講師のお二人とクロストークを行います。

きっと昨日までの”仕事”をやめたくなる、そして自分の新たな生き方の可能性に気付く、
そんな授業をお届けします。

イベント内容
11:30〜 ホームルーム:「偶然の学校」紹介 / イベント趣旨説明
11:35〜 1時間目:「自分らしい生き方の見つけ方」講師:リーマントラベラー東松
12:10〜 2時間目:「自分らしい生き方の見つめ方」講師:奈部川光義(ATATA)
12:45〜 3時間目:登壇者クロストーク(池澤あやか×リーマントラベラー東松×奈部川光義)
13:15〜 終わりの会:アンケート記入 ほか

実施日時:11月11日(日)11:30〜(11:15開場)
登壇者:
池澤あやか
リーマントラベラー東松
奈部川光義(ATATA)

チケット料金:2,000円
ご予約ページ:https://peatix.com/event/448662/view

[ゲスト]
池澤あやか 

慶應義塾大学環境情報学部卒業。
2006年、第6回《東宝シンデレラ》審査員特別賞受賞。同年、映画『ラフ』にてデビュー。
様々なドラマ、映画、バラエティ、情報番組で活躍。
最近はAbema TV「Abema Prime」にアンカーとしての出演やさまざまなメディア媒体への寄稿などを行っている他、IT分野でエンジニアとして活躍の場を広げる。
著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。

リーマントラベラー東松 

平日は激務の広告代理店に勤務するかたわら、週末で世界中を旅するサラリーマン。2016年、3か月で5大陸18か国を制覇し「働きながら世界一周」を達成。現在、東洋経済、CLASSY.等で連載・執筆中。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』

奈部川光義(なべかわみつよし)/ ATATA 

1974年生まれ。横浜出身。
新代田発FEVER系を名乗るロックバンド・アタタのヴォーカルを担当。音楽を通して物事を考えること、また文章として表現するのが趣味。音楽が自身の燃料。

[主催者]
偶然の学校

映画解説者、中井圭が2016年に立ち上げた無料の学校プロジェクト。自分が興味のある事にしか関心を持たない人が増えている世の中で、物事に関心を持ち、社会を少し面白くする人材を育てることを目指す。年齢も職業も違う10代~20代の生徒約30名に、月1回(年12回)、多岐にわたる分野の一流講師たちが講義・ワークショップを月替わりで1年間に渡り実施。授業当日まで担当講師や授業内容を公開せず、その場でいきなり与えられたテーマに取り組む形式をとることで、視野を広げ新たな気付きと柔軟性を生み出す場となっている。本年で3期目を迎える。2018年2月には、自主企画イベント「わたしの原展」(https://watashi-no-genten.net)を開催した。
詳細HP: http://eiganotensai.com/?post_type=news&p=995
Twitter:https://twitter.com/guuzennogakkou
Facebook:https://www.facebook.com/watashinogenten/

中井圭 

映画解説者。WOWOW「映画工房」、ニコニコ生放送「ぷらすと×Paravi」「シネマのミカタ」などTVやラジオで幅広く活動している。映画紹介プロジェクト「映画の天才」代表。才能育成プロジェクト「偶然の学校」代表。無料上映プロジェクト「ナカメキノ」クリエイティブディレクター。

●『ケツで盆栽を育てろ!』

BOOK LAB TOKYOを運営するインフォバーンも参加が決定。現役採用担当者と僧侶を交えたキャリア相談会や、ZINEの販売、トークイベントを開催します。休憩がてらにぜひお立ち寄りください。

実施日時:11月11日(日)15:30〜
登壇者:
インフォバーン 新卒採用担当タクミ
僧侶 稲田ズイキ
前田隆弘
チケット料金:無料
ご予約ページ:https://peatix.com/event/448674/view

インフォバーン 新卒採用担当タクミ

(イラスト:大橋裕之)
新卒でちっちゃな広告代理店に入社するも、カルチャーへの憧れが止められず某雑誌の大喜利世界大会に出場して優勝。ここでおもいっきり進む方向を間違える。2011年に出版社に転職。宣伝部でエロゲー雑誌やラノベ、マンガを担当し、ゲームショウやコミケなど数々のイベントを手がける。2014年にインフォバーンに入社。2017年10月より新卒採用担当となる。
https://twitter.com/infobahn_jp

僧侶 稲田ズイキ

1992年京都のお寺生まれ。僧侶。浄土宗・月仲山称名寺・副住職。同志社大学大学院を中退後、2017年に社会人になるも1年持たずにインフォバーンを退社した文字通りのクソ坊主。独立後、”煩悩クリエイター”と名乗り、お寺・仏教をテーマにしたフリーランスのコンテンツ企画者として活動中。媒体「フリースタイルな僧侶たち」をはじめ、ビジネス・カルチャー媒体など、ジャンルを横断して執筆・編集業に従事する自由すぎる僧侶。
https://twitter.com/andymizuki

前田隆弘

(イラスト:寺田克也)
1974年、福岡県生まれ。広告代理店勤務(&数年の無職)を経て2007年に上京、Web制作会社で働きつつ、個人で編集者・ライターとして活動を始める。2011年に独立し、現在は雑誌「TV Bros.」とWebメディア「マンバ通信」で編集部員をつとめる。著書に、同世代のクリエイターたちに死生観を聞いたインタビュー集『何歳まで生きますか?』(パルコ)。顔のこわさに定評がある。
https://twitter.com/maesan

●『勝手にサザンDAY』の裏側、全部見せます!

株式会社れもんらいふ代表取締役であり、アートディレクターとしても活躍する千原徹也氏。実は生粋のサザンオールスターズファンとのこと。そんな好きな気持ちが高じて、代々木公園野外音楽堂でサザンオールスターズのデビュー40周年を記念したファンイベント『勝手にサザンDAY〜みんなの熱い胸騒ぎ2018〜』を開催しました。

いちデザイナー・アートディレクターであり、イベントの企画制作は全くの未経験でありながら、出演者は安藤裕子、おとぎ話、かせいさいだぁ、坂本美雨、DJダイノジなどなど、入場無料ライブとは思えないほどの豪華なブッキング!当日の動員数はなんと4000人。一見、狙い通りの大成功にも見えますが、実はその裏にとんでもない苦労があったとか……?ここでしか聞けない裏話をお聞きします!

実施日時:11月11日(日)18:00〜
登壇者:
千原徹也(れもんらいふ)
and more…
チケット料金:無料
ご予約ページ:https://peatix.com/event/450550/view

千原徹也 (株式会社れもんらいふ 代表取締役)

1975年京都府生まれ。デザインオフィス「株式会社れもんらいふ」代表。広告、ファッションブランディング、CDジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、WEB、映像など、デザインするジャンルは様々。近作では、Zoffの広告、装苑の表紙、NHKガッテン!ロゴ、adidas Orignalsの店舗ブランディングなどが知られている。

さらには、サインペンを使用してキャンバスに描くアーティストとしての活動、ラジオパーソナリティ、京都「れもんらいふデザイン塾」「れもんらいふしょっぷ」「れもんらいふフェス」の開催、などグラフィックの世界だけでなく活動の幅を広げている。

https://lemonlife.jp/

●『働くことは、生きること』
働き方が多様になった現代において、働くことは「自分の生き方」そのもの。
「つくる人を応援する書店」BOOK LAB TOKYOに縁のある、自分らしい働き方を実践する、著者やクリエイターが選ぶ、各世代に読んでもらいたい本とは。

※書籍は試し読みも、ご購入もいただけます。
※当日はグラフィックデザイナー、新井リオさんとのコラボグッズも販売いたします。

BOOK LAB TOKYO(ブックラボトーキョー)

東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館2F
TEL:050-1744-9496
営業時間7:00~21:00(貸切時を除く)
http://booklabtokyo.com

●CINRA.JOBについて
「CINRA.JOB」は、デザイン、音楽、映画などのクリエイティブ業界に特化した求人情報サービス。WEBメディア、人材紹介エージェント、イベントなどを通して、「理想的な“仕事”と“人”の出会い」を実現します。
https://job.cinra.net/