CONTENTS
音楽の聴取をもっと高感度にする。音そのもののを物質のようにとらえ、その質感や量感を感じる。
すると音楽は彫刻のように形を成し、その躍動とともに形を変える。
耳とともに目でも音をとらえ描いてみる。
このサウンド・ワークショップでは、
あらゆるジャンルの音楽をただ聴くのではなく、
眺めるように鑑賞する体験をしていただきます。
普段、私たちは音楽をメロディーや情緒で捉えがちですが、
音自体に注目し、音の質感や佇まいを感じることによって、
音楽の楽しみ方を、視覚や触覚の記憶を通して再発見するような、
そんな音のワークショップです。
ElectronicaからClassic、Jazz、Bossa Nova、…あらゆるジャンル/年代を横断し、“scenery”=(風景、背景)と名づけられたスピーカーによって、それらの音楽を目の前に広がる風景のようにながめ、観察する。
自分の中にある新たな感覚と出会う場になることでしょう。
日本が世界に誇るケーブルブランド・オヤイデ電気も特別協力。sonihouseの無指向性スピーカーの魅力が、オヤイデ電気のワイヤリングでさらにパワーアップします。
■プロフィール
sonihouse
「音と空間、聴き手の中に豊かな循環を生む」をコンセプトに活動する。空間における響きの再現について考え抜いた12面体スピーカー“scenery”をはじめとするオリジナル/オーダースピーカーの設計・製作。それぞれの空間と目的に合う最適な音響機器の提案。“scenery”を使ったライブPA。また演奏家と料理人を招いての音と食の家庭的おもてなしイベント「家宴」など、スピーカーを介して人々が集い、音楽に出会う場を作ることを企画・実践。坂本龍一+YCAM InterLab『Forest Symphony』等、音にこだわるアーティストによる音響装置としての採用例多数。
sonihouse
INFORMATION
- 日程
- 2019年10月19日(土)
- 時間
- 15:00~15:50
- エリア
- 学校エリア
- 詳細な場所
- 1階 図工室
- 料金
- 無料