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Lineup

『オルギア視聴覚室』

オルギア視聴覚室は、数多ある小劇場やライブハウス等で活動する個人、団体を縦横無尽に集め行う闇鍋表現祭です。
「少し社会から浮き気味な私達かもしれないけど、心身を燃やしココに在り続けている!
そのギラギラした存在証明を閉ざされた空間で収めず、沢山の交流が生まれる場まで赴き可能性を広げて行こうじゃないか!!」
…と、そんな調子でお送りし続けてきました。好評につきお陰様で第3回目となりますが、「ヤバい」「ウケる」「ナニコレ」の三拍子をお見逃しなく。

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日程:2017年11月11日(土)、11月12日(日)
時間:OPEN 13:00 / START 13:30
場所:東京都 デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)
東京都八王子市松が谷1番地

11月11日出演:
あんずなべ
宇宙論☆講座
かきあげ団
体にやさしいパンク
銀杏亭魚折
黒田玲兎
劇団「地蔵中毒」
コンプソンズ
東京にこにこちゃん
としくに(渋家)
パブロ学級
ゆるふ酒
レティクル座
中津川チャブー

11月12日出演:
宇宙論☆講座
体にやさしいパンク
黒田玲兎
コンプソンズ
チャぺ!
東京にこにこちゃん
としくに(渋家)
パブロ学級
ゆるふ酒
レティクル座

タイムテーブル
11/11(土)※出演順
13:30〜コンプソンズ→東京にこにこちゃん→レティクル座→あんずなべ→中津川チャブー→かきあげ団
16:00〜劇団「地蔵中毒」→ゆるふ酒→パブロ学級→黒田玲兎→体にやさしいパンク→銀杏亭魚折→宇宙論☆講座→としくに(渋家)

11/12(日)※出演順
13:30〜黒田玲兎→コンプソンズ→ゆるふ酒→東京にこにこちゃん→レティクル座
16:00〜チャペ!→パブロ学級→体にやさしいパンク→宇宙論☆講座→としくに(渋家)

チケット料金:無料

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銀杏亭魚折(いちょうてい うぉーりー)
大阪在住。経理部で働きながら落語を作っている。
社会人落語日本一決定戦で優勝し、カップ麺を360個頂いた経験がある。
廃校だった場所で開催されるイベントが大好き。

コンプソンズ
2016年、金子鈴幸・星野花菜里が主宰として明治大学 実験劇場を母体に発足。
ある実在の出来事を題材に事件から事件、あるいは現実から虚構を縦横無尽に渡り歩く作風が特徴。
速射砲の如く繰り広げられるナンセンスギャグとこじつけによって物語はあくまで物語としての結末を迎える。

チャペ!
2016年結成。年に1〜2回のペースで活動予定のコントユニットです。
今後の予定は、決まり次第twitter等で告知させて頂きます。@CloturePales

レティクル座
2011年設立。阿部慎一郎を中心とした演劇団体。
弱い人間を圧倒的ユーモアで過激に描くことで、生きるのに不器用な人たちに送るバラードのような作品を目指している。
ギャグマンガのようなインパクトのある脚本と縦横無尽にシーンが切り替わる疾走感のある演出は、観る者を圧倒的カオス空間へと放り込む。
近年はニューカマーフェス、東京バビロン演劇祭2017、ろく昼劇場参加など意欲的に活動している。

体にやさしいパンク
俳優・安川まりと、作演出・澁谷桂一によるユニット。パンクは体から空気が抜けていく方のパンクで……ふとしたときに……こう…………活動中……………
「サマーホープ」という作品は笹口騒音ハーモニカのアルバムタイトルにもなりました。

あんずなべ
同イベントの第2回目で製作補佐をやっていた杏奈が、楽しいことをやりたいがために急遽決まった限定ユニット。
脚本・演出は(石榴の花が咲いてる。)の中野雄斗氏にお願いし、私たちならではのモノをつくりあげたい。
ユニット名は私たちの名前から取っただけなので特に深い意味は無い、が。やばそうな組み合わせが逆にイケる口になるのではと考え、
10代ふたりで頭おかしく楽しいことをする(予定)

かきあげ団
団長と団員のふたりでやっているげきだんです。いっしょうけんめいえんげきをがんばります。

としくに(渋家)
渋家(シブハウス)株式会社代表取締役。ディレクター、プロデューサー、渋家メンバーであり、渋家代表も務める。高校から演劇を始め、10年間小劇場やホールなどで活動。スタッフ、役者、脚本演出などを一通り経験し「笑い」を中心にステージ公演を行い、2008年「渋家 第1回パーティー」に訪れたことをきっかけに渋家メンバーとなる。主な活動として、メディアパフォーマンスの「インターネットおじさん」や、2015年より起業した渋家株式会社の事業につながるライブの演出を行う。「面白いが全て」をテーマに様々な活動を展開している。

パブロ学級
2017年結成。北海道出身の恵庭W之介(中央)、渋木のぼる(左)、能登屋ヒヒ丸(右)の3人からなるユニットで、このご時世に大卒が一人もいないという低学歴集団。

東京にこにこちゃん
2013年和光大学にて結成。つっこみのない純愛劇をやり、本当の愛を問い続ける劇団。今回は純愛劇を2本やります。日々感謝感謝。

ゆるふ酒
伝説の元鬱病患者である吉田六助(ゆるふ酒)と、日本ハマチ連合組合副理事長であるきだたまき(ちち不在。)による、良い子のための気狂いナンセンス紙人形コント☆
観るとリュウマチが治ります♪事前に生命保険に加入してからご来場ください♡※もう一人のゆるふ酒メンバーであるコンドームおじさんこと中村圭吾はバイトのため欠席です(´;ω;`)

劇団「地蔵中毒」
2014年旗揚げ。徹底的なまでに観客に何も残さないそのスタイルは、「意味がわからなった」「家に帰っても何一つ思い出せない」「人前でやるということについて考え直したほうがいい」等々多くの称賛の声があがっている。「3秒しか出てこない小道具の作成に2週間を費やす」など力の入れ具合の間違い方には定評がある

黒田玲兎
音楽家。ソロ名義での活動とともに、鍵盤奏者としてバンドやシンガーのサポート、劇伴やCM音楽等の制作も行う。4歳からピアノを弾き作曲科に通う。高校時代、軽音部がなかったため演劇部に入り、そのまま演劇に傾倒してしまい上京するも、関西小劇場のノリと東京のポストドラマ演劇の風潮の差を飲み込めず、戸惑ったままエンタメ寄りの劇団に出演を重ねたり、バンドでドラムを叩いたりする。その後シンガーソングライターとして活動を開始。本人は全く意識していないが、劇的な楽曲、ライブであると評されることが多い。近年は、1人でライブ演奏しながらも、同期、VJ、自身の即興に重ねた即興など、様々な形態を柔軟に取り入れている。

中津川チャブー
初志貫徹、70年代ゴリゴリメッセージフォークをベースにした何かやります。中津川は、中津川フォークジャンボリーに由来します

宇宙論☆講座
五十部裕明(作曲)が率いる音楽ユニットです。主に演劇公演・映画・イベント等へ楽曲を提供しながら、そのかたわら、「音楽をフル活用(悪用)した作品づくり」の手法で、特殊なオリジナル音楽劇の自主公演を頻繁におこなっています。