「ニュータウンから建築を考える」
郊外住宅地で設計活動をしている若手建築家の横溝惇が郊外ニュータウンの可能性について建築的な視点でお話しします。横溝惇は多摩ニュータウンの落合団地商店街にて店舗付きのオフィスにて「建築スナック」や「世界の郊外展」など展開中。 『第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 審査員特別賞』を受賞した建築家・能作淳平を迎え、かつてニュータウンとよばれた郊外で設計活動をする建築家とこれからのニュータウンの可能性について語り合います。

※登壇者が加藤健介から能作淳平に変更となりました

■プロフィール

横溝惇 / Atsushi Yokomizo
1983年、埼玉県生まれの建築家。2009年横浜国立大学大学院Y-GSA卒業。2010年飯田善彦建築工房を経て、2017年、宮澤祐子とともにスタジオメガネ開設。多摩ニュータウンの落合団地商店街にて事務所に店舗を併設させ「建築スナック」などイベントを主催。またNEWTOWN2019の一部会場構成を担当する。現在、多摩NT近隣センター活性専門家として活動中。

能作淳平 / Junpei Nousaku
1983年富山県生まれの建築家。2006年武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科を卒業。2010年よりノウサクジュンペイアーキテクツ主催。故郷の高岡で手がけた「高岡のゲストハウス」でSDレビュー2013鹿島賞、第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 審査員特別賞受賞。「ハウス・イン・ニュータウン」で東京建築士会の2015年住宅建築賞受賞。また、長崎県五島列島での民家改修のプロジェクト「さんごさん」に参加し、SDレビュー2016奨励賞を受賞。現在、東京都市大学の非常勤講師。

INFORMATION

日程
2019年10月19日(土)
時間
11:30〜12:30
場所
3-C おしゃべりクラスルーム
料金
無料
登壇者
横溝惇
モデレーター
加藤健介

TIME TABLE

出演者は100組以上!どう楽しむ?

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ACCESS & MAP

元小学校と駅前大通りの2会場

駅前エリア
パルテノン大通り・パルテノン多摩(多摩市・多摩センター駅前)

パルテノン大通り・パルテノン多摩(多摩市・多摩センター駅前)

東京都多摩市落合1丁目45

学校エリア
デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)

デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)

東京都八王子市松が谷1番地